シタグリプチンに関する特許権侵害訴訟が当社の請求を沢井製薬らが全面的に認める形で終了

Download icon Save as PDF

2026/02/03 15:00 JST

報道関係各位

MSD株式会社

MSD株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:プラシャント・ニカム、以下「MSD」)は
本日、米国本社Merck & Co., Inc., Rahway, NJ, USAの子会社であるMerck Sharp & Dohme LLC(以下「MSD関連会社」)が、沢井製薬株式会社(本社:大阪市淀川区)とメディサ新薬株式会社(本社:大阪市淀川区)(以下まとめて「沢井製薬ら」)に対してシタグリプチンの知的財産権保護に関して提起した特許権侵害訴訟(以下「本件訴訟」)が、当社に有利な形で終結したことを発表しました。

MSD関連会社は、2023年10月に、沢井製薬らの「シタグリプチン錠」が特許第3762407号(以下「本件特許権」)を侵害するとして本件訴訟を提起しました。主な争点は、「ジャヌビア®錠」に基づき延長登録された本件特許権の効力が、沢井製薬らの無水物製剤にも及ぶか否かでした。約2年に及ぶ審理を終えた後、沢井製薬らは、MSD関連会社の請求全てを認諾し、延長登録された本件特許権の効力は沢井製薬らの無水物製剤にも及ぶとのMSDの立場を全面的に認める最終解決に至りました。

当社の研究開発により製造販売された「ジャヌビア®錠」は、世界初のDPP-4阻害薬であり、成人の2型糖尿病患者さんにとって重要な進歩をもたらしました。当社は、「患者さんのために革新的なソリューションを提供する」という強い思いを原動力に、サイエンスの限界に挑戦し、これからも革新的な医薬品とワクチンをお届けしてまいります。当社は、このような研究開発を継続するためにも、当社の知的財産権の保護について適切な対応を続けてまいります。

以上


MSDについて

MSD(Merck & Co., Inc., Rahway, NJ, USA.が米国とカナダ以外の国と地域で事業を行う際に使用している名称)は、「最先端のサイエンスを駆使して、世界中の人々の生命を救い、生活を改善する」というパーパスのもとに結束し、130年以上にわたり、重要な医薬品やワクチンの開発を通して人類に希望をもたらしてきました。私たちは、世界トップクラスの研究開発型バイオ医薬品企業を目指し、人類や動物の疾患予防や治療に寄与する革新的なヘルスケア・ソリューションを提供するために、研究開発の最前線で活動しています。また、私たちは、多様かつ包括的な職場環境を醸成し、世界中の人々と地域社会に安全で持続可能かつ健康な未来をもたらすため、責任ある経営を日々行っています。MSDの詳細については、弊社ウェブサイト(www.msd.co.jp)やFacebookInstagramYouTubeをご参照ください。