抗サイトメガロウイルス化学療法剤「プレバイミス®」小児に対する用法及び用量ならびに剤形追加の承認を申請

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2024/06/14 15:00 Asia/Tokyo

報道関係各位

MSD株式会社

MSD株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:カイル・タトル、以下 「MSD」)は、本日、抗サイトメガロウイルス化学療法剤「プレバイミス®」(一般名:レテルモビル)について、「プレバイミス®錠240mg」および「プレバイミス®点滴静注240mg」の日本国内における小児に対する用法及び用量の製造販売承認事項一部変更承認、ならびに小児でも利用可能な経口剤として顆粒剤の剤形追加の製造販売承認をそれぞれ申請しましたのでお知らせいたします。

サイトメガロウイルス(CMV)は、一般的には不顕性感染として無症状で経過します。しかし、病気や薬の使用などによって免疫系が抑制されている状態下では、体内に潜伏していたCMVの再活性化や新たな感染により、腸炎、肺炎、網膜炎などの重篤なCMV感染症を引き起こして、死に至るケースもあります。同種造血幹細胞移植や臓器移植を受けた患者さんは、免疫力が著しく低下していることからCMV感染のリスクが高く、そのことが移植後の死亡率の増加や長期予後に関わっていると報告されています。小児の移植患者さんでも、成人と同様にCMV感染のリスクに曝されており、新たな薬剤の開発が求められています。

「プレバイミス®」は、ヒトには存在しないCMVのDNAターミナーゼを阻害することでウイルスの増殖を抑制するCMVターミナーゼ阻害剤で、現在、成人を対象に「同種造血幹細胞移植及び臓器移植におけるサイトメガロウイルス感染症の発症抑制」での適応を取得しています。

MSDは、今後も感染症予防および治療における医療ニーズに応えていけるよう、革新的な医薬品の開発に引き続き取り組んでまいります。

以上


MSDについて

MSD(Merck & Co., Inc., Rahway, NJ, USAが米国とカナダ以外の国と地域で事業を行う際に使用している名称)は、「最先端のサイエンスを駆使して、世界中の人々の生命を救い、生活を改善する」というパーパスのもとに結束し、130年以上にわたり、重要な医薬品やワクチンの開発を通して人類に希望をもたらしてきました。私たちは、世界トップクラスの研究開発型バイオ医薬品企業を目指し、人類や動物の疾患予防や治療に寄与する革新的なヘルスケア・ソリューションを提供するために、研究開発の最前線で活動しています。また、私たちは、多様かつ包括的な職場環境を醸成し、世界中の人々と地域社会に安全で持続可能かつ健康な未来をもたらすため、責任ある経営を日々行っています。MSDの詳細については、弊社ウェブサイト(www.msd.co.jp)やFacebookInstagramYouTubeをご参照ください。