MSD株式会社 組織に関するお知らせ カイル・タトルが代表取締役社長に就任 白沢博満が代表取締役上級副社長に昇格

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2020/12/07 00:00 Asia/Tokyo

MSD株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:ヤニー・ウェストハイゼン、以下 「MSD」)は、2021年1月1日付で代表取締役社長に、カイル・タトル(Kyle Tattle)が就任することを発表しました。現 代表取締役社長ヤニー・ウェストハイゼンは同日付で、Merck & Co., Inc., Kenilworth, N.J., U.S.A.のグローバル オンコロジー ビジネスのプレジデントに就任します。また、同日付で、副社長執行役員 グローバル研究開発本部長の白沢博満は、代表取締役上級副社長 グローバル研究開発本部長に昇格します。

タトルは、1998年にMerck & Co., Inc., Kenilworth, N.J., U.S.Aに入社、米国およびヨーロッパのコマーシャル部門やグローバルのマーケティングおよび戦略部門で要職を歴任後、2014年10月にスイスのMSDの社長に就任しました。現在は、日本、中国、アジアパシフィックにおけるオンコロジー ビジネスのシニアバイスプレジデントとして、これらの地域において、キイトルーダ®をがん免疫療法をリードするブランドとして確立し、強力なオンコロジー組織を構築してきました。

タトルは、「重要な市場である日本において代表取締役社長に任命されたことに、大きな責任とやりがいを感じています。現社長のウェストハイゼンが築いてきた基盤をもとに、患者さんを第一に考え、日本の医療に貢献できるよう全力で努めてまいります」と述べています。

ウェストハイゼンは、2014年10月に、Merck & Co., Inc., Kenilworth, N.J., U.S.A.に入社、アジア太平洋およびラテンアメリカ地域におけるオンコロジービジネス インターコンチネンタル バイスプレジデントを務めた後、2016年7月にMSD株式会社代表取締役社長に就任しました。重要な市場である日本において、急速に変化する医療環境の中で、キイトルーダ®をはじめとする数々の主要製品の上市を指揮し当社の成長に貢献するとともに、日本の医療と公衆衛生の向上に努めてまいりました。

白沢は、2012年3月に、副社長執行役員 グローバル研究開発本部 副本部長としてMSDに入社しました。同年7月に本部長に昇格、人々に革新的な医薬品とワクチンを一日も早くお届けするために、日本における当社の研究開発を加速させ、数多くの薬事承認の取得を果たしてきています。

MSDは今後も、カイル・タトルと白沢博満のリーダーシップのもと、「人々の生命を救い、生活を改善する革新的な製品とサービスを発見し、開発し、提供する」というミッションの実現に向けて、全力で取り組んでまいります。

以上

MSDについて

MSD(Merck & Co., Inc., Kenilworth, N.J., U.S.A.が米国とカナダ以外の国と地域で事業を行う際に使用している名称)は、125年以上にわたり、人々の生命を救い、人生を健やかにするというミッションのもと、世界で最も治療が困難な病気のために、革新的な医薬品やワクチンの発見、開発、提供に挑みつづけてきました。MSDはまた、多岐にわたる政策やプログラム、パートナーシップを通じて、患者さんの医療へのアクセスを推進する活動に積極的に取り組んでいます。私たちは、今日、がん、HIVやエボラといった感染症、そして新たな動物の疾病など、人類や動物を脅かしている病気の予防や治療のために、研究開発の最前線に立ち続けています。MSDは世界最高の研究開発型バイオ医薬品企業を目指しています。MSDの詳細については、弊社ウェブサイト( www.msd.co.jp)や  Facebook 、 Twitter 、  YouTube をご参照ください。

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