MSD、第5回「企業ボランティア・アワード」で大賞を受賞 社員ネットワーク主導のボランティア活動が評価

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2020/02/21 00:00 Asia/Tokyo

報道関係各位

MSD株式会社

MSD株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:ヤニー・ウェストハイゼン、以下MSD)は、このたび、東京ボランティア・市民活動センター(東京都社会福祉協議会)が主催する第5回「企業ボランティア・アワード」で、大賞を受賞したことをお知らせします。

企業ボランティア・アワードとは、従業員が非営利団体とともに積極的なボランティア活動を行っている都内の企業等を表彰するもので、企業人のボランティア活動への参加や企業と非営利団体の協働を促進することを目的に2015年に設立されました。第5回目となる2019年度は、当社を含む3社が大賞に選ばれました。

MSDでは、より良い会社・職場の実現を目指して「カルチャーアンバサダー」という社員ネットワークが、社員間の交流をはかる活動や、社員エンゲージメントを高める活動を行っています。このたびの受賞は、営業・流通部門の有志社員から構成される「営業・流通カルチャーアンバサダー」のボランティア活動が評価されたものです。具体的には、自宅やオフィスで不要となった本・CD等の買い取り金を、非営利団体に寄付する「Book for Smile」という活動で、2017年の開始以来、17,000点を回収して総額554,307円の寄付を行いました。今回、共同受賞した特定非営利活動法人ファミリーハウスとは、ハウスの清掃活動や手作りのプレゼント制作、物品寄付、「Book for Smile」等を通じて、ハウスを利用する病気の子どもたちやご家族を支える活動を共にしてきました。それに加えて、昨年は、全社一斉でボランティアを推進する「ボランティアウィーク」を新たに企画し、9月17日~20日の期間に、全国の70カ所以上の事業拠点で90種類以上のボランティア活動を実施し、のべ2,000名以上の社員が参加しました。

<ボランティア活動写真>

MSDは、社員によるボランティア活動が地域社会とともに共生し、発展していく大きな力になると考え、社員が自発的に参加できるボランティアの機会を提供してきました。また、年間10日間の有給ボランティア休暇制度など、社員のボランティア活動への参加をサポートする制度を年々充実させてきました。MSDは人々の生命を救い、人生を健やかにするために挑み続けるとともに、ボランティアなどを通して社会貢献活動を推進していきます。

「企業ボランティア・アワード」とは

https://www.tvac.or.jp/kigyo/case/award/

「特定非営利活動法人ファミリーハウス」とは

https://www.familyhouse.or.jp/

MSDについて

MSD(Merck & Co., Inc., Kenilworth, N.J., U.S.A.が米国とカナダ以外の国と地域で事業を行う際に使用している名称)は、125年以上にわたり、人々の生命を救い、人生を健やかにするというミッションのもと、世界で最も治療が困難な病気のために、革新的な医薬品やワクチンの発見、開発、提供に挑みつづけてきました。MSDはまた、多岐にわたる政策やプログラム、パートナーシップを通じて、患者さんの医療へのアクセスを推進する活動に積極的に取り組んでいます。私たちは、今日、がん、HIVやエボラといった感染症、そして新たな動物の疾病など、人類や動物を脅かしている病気の予防や治療のために、研究開発の最前線に立ち続けています。MSDは世界最高の研究開発型バイオ医薬品企業を目指しています。MSDの詳細については、弊社ウェブサイト( www.msd.co.jp)や Facebook 、 Twitter 、 YouTube をご参照ください。

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