MSDの人事制度と職場環境が、家庭と仕事の両立を支援してくれている。

王 笑然(オウ シヨウゼン)

ポートフォリオ営業部門 九州営業部 熊本第1営業所

掲載日:2023年10月25日

王 笑然(オウ シヨウゼン)
王 笑然(オウ シヨウゼン)

01
現在の仕事内容は?

プライマリーケア製品、ワクチン、感染症製品の営業として、熊本県内の病院約260軒を担当しています。朝、自宅から車で卸売業者を訪問し、特約店の方と業界動向やMSD製品の最新情報などについて共有します。その後、車中からリモートで、チームミーティングやWEB研修などに参加します。基本的に、医療機関の休憩時間の前後に病院外来や開業医、薬局を訪問するのですが、顧客によっては、対面ではなく、WEB面談や電話で情報提供を行う場合もあります。訪問終了後は、直接帰宅することが多いのですが、資材の受け取りや資料を印刷するために事務所に寄ってから帰ることもあります。 

02
MSDへ入社したきっかけは? 

もともと、大学院卒業後はアメリカに留学を予定していたのですが、家庭の都合でその計画が叶わず、急きょ日本で就職活動を行うことになりました。秋採用を実施している会社が少ない中、給与制度や福利厚生が一番充実していた当時のシェリング・プラウ(現MSD)に入社を決めました。 

03
MSDでの働き方は?

私は2021年1月から熊本で単身赴任生活をしており、平日は熊本、週末は家族がいる東京で過ごす2拠点生活を送っています。このような生活を送る上で、MSDのフレックスタイム制度と営業車私用可能制度はとても助かっています。平日はリモートで家族と夕飯を共にしたり、小学2年生の息子の宿題を見てあげたりしていますが、金曜日は外勤後、空港に直行して東京に向かい、月曜日の朝に熊本に戻り、空港から営業車で直接出勤するスタイルをとっています。赴任してからは、長期休暇の時に家族が熊本に来て一緒に旅行するといった楽しみも増えました。
MSDでは、有給休暇が年間20日付与されます。会社の有給取得奨励日も活用し、東京で息子の学校行事に参加したり、母の病院受診に付き添ったりして、家族との時間を大切にしています。デジタルを活用した情報提供やWEB講演会も多く、東京からリモートで仕事をするときもあります。こうした制度や環境は家庭と仕事を両立させる上で助かっています。
また、チームメンバー同士の連携ができているので、必要なときにお互い助け合えるところが良いですね。例えば、悪天候で私が熊本に戻れない時は上司がフォローしてくれ、得意先に迷惑をかけずにすんでいます。
正直、移動等で疲れを感じる時もありますが、「ママがMSDで働いていること」を息子に自慢できるよう、今後も仕事で成果を出し、MSDのさらなる成長に貢献したいと思います。 

(※所属・内容等は取材当時のものとなります)