先生方へ自社医薬品の情報を伝えることを通じて、患者さんの役に立つことが大きなやりがいに。

大平 祐輝(ポートフォリオ営業部門 東京営業部 東京文京営業所)

掲載日:2023年7月21日

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現在の仕事内容は?

MRとして大学病院を担当しており、代謝系疾患から急性期疾患・ワクチンと幅広いMSD製品を一手に担い、さまざまな診療科の先生方や医療スタッフの方々へ自社医薬品に関する情報を提供するなどしています。大学病院では複数の疾患に対応する必要があるため、社内各部署と連携することでより正確な情報伝達を行うことを心掛けています。最近は対面とリモートを組み合わせたハイブリッド形式で先生方と面談を行っていますが、顧客にとっては私が「MSDの顔」だという誇りを胸に日々活動を行っています。   

02
MSDへの入社のきっかけは?

2012年に新卒でMSDに入社しました。大学が文系だったこともあり、製薬業界とは無縁の生活を送っていましたが、就職活動を通してさまざまな業界を見ていくうちに 社会貢献度が高い製薬業界に興味を持つようになりました。そして新薬の開発力や豊富なパイプライン、そして創業初期の社長であったジョージ・W・メルク氏の言葉にある「医薬品は人々のためにあるのであり、利益のためにあるのではない」という経営理念に共感し、入社を決めました。

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MSDの仕事のやりがいは?

MRは直接患者さんとお話しする機会はありませんが、先生方へ情報を提供した医薬品を通じて、患者さんのお役に立てたときに大きなやりがいを感じます。世の中にはさまざまな薬剤がありますが、いまだに治療法が見つかっていない疾患に対する医療ニーズは存在しています。そのような領域を画期的な新薬で切り開いていくことができるのがMSDです。先生方の関心が高い画期的医薬品を、どう治療に活かしていくかを共に考えていくことはMSDのMRだからこそできると感じています。

04
MSDでどのようにキャリアを積んできましたか?

入社当初は開業医を担当していましたが、その後、中小病院や基幹病院、そして大学病院を経験することもできました。担当エリアも地方、都市部の両方を経験し、入社以来10年間で幅広い経験を積むことができました。

MSDでは定期的に上司とキャリアについて話し合う機会がありますが、中長期的なキャリアプランを定め、それを実現させるために現在の自分に不足していることや、そのギャップを埋めるために必要な努力について、自分自身では気付かなかったようなアドバイスをもらえます。成長し続けてこられたのは、これまでの上司や先輩、チームメンバーのお陰だと感じています。

(※所属・内容等は取材当時のものとなります)