多様な人財で構成されるチームで、違いを強みに変えて目標達成を実現。

亀山隼人

財務部門 リスクアシュアランス

掲載日:2023年10月25日

亀山隼人
亀山隼人

01
現在の仕事内容は?

財務部門に属し、SOX法(サーベンス・オックスリー法)対応のための内部統制の整備や外部監査対応に加えて、全社的リスクの管理も担当しています。ERM(エンタープライズ・リスク・マネジメント)フレームワークに基づくリスクの識別と改善案の策定、BCP(事業継続計画)の策定および更新、内部監査対応、監査指摘事項に対する改善支援等を担当し、社内のステークホルダーと協力しながら、MSDをとりまくさまざまなリスクに幅広く対応しています。また、定期的に独立した立場で自己評価を実施し、業務プロセスに内在するリスクを適時に識別し、継続的な改善に取り組んでいます。

02
MSDに入社した理由は?

前職では、監査法人で内部統制・内部監査コンサルタントとして、クライアントの内部統制をより強固なものにするための支援を行っていました。9年近くのクライアントサービス経験を事業会社で生かし、また、一つの業界で知識を深めたいと考えたこと、そして業種や規模の異なる多種多様なクライアントとお付き合いする中で得た知見や課題解決方法を、発展的に生かしていけるのではないかと考え、MSDへの入社を決めました。現在担当しているリスクアシュアランス業務は、リスク管理や内部統制におけるコンサルティングパートナーとしての役割もあるなど、多岐にわたります。

03
MSDの仕事のやりがいは?

MSDには、多様な専門性を持つ社員と協働しながら、チームで目標達成を目指す組織文化があります。そのため、社歴が長い社員のみならず、異業種から入社した社員も、お互いの意見を尊重しながら、オープンかつ柔軟な姿勢で物事を進めていくことができます。MSDにおける私たちの働き方(Our Ways of Working)の一つに「試行錯誤、学び、適応」というものがあります。既存の仕組みややり方にとらわれることなく、よりよいものを作り上げていくことや、その過程で得た気づきを次に生かしていける環境が魅力であり、やりがいに繋がっています。

04
日々の業務で心がけていることがあれば教えてください。

前職では、米国で多様な背景を持つ社員と共に勤務する機会がありました。その経験から学んだことは、チームや会社は、お互いの違いを認め合い乗り越えることで、より強くなることができるということです。MSDにも、違いを良いものととらえて強みに変える文化と環境があると思います。そのような環境の醸成を促進していくことで、社員一人ひとりが自分らしく働ける会社になっていくと思います。私は中途入社で製薬業界に入りましたが、遠慮することなくスピークアップし、皆さんに貢献できるよう心がけています。私の好きな言葉にCreate moments that matterというものがありますが、チームとして、大切な瞬間や成功体験を生む働き方を大事にしたいと考えています。 

(※所属・内容等は取材当時のものとなります)