多様性を受け入れる環境があるからこそ、自分らしい働き方を模索できる

荒牧 香理

ポートフォリオ営業部門

掲載日:2023年7月20日

01
現在の仕事内容は?

ワクチン担当MRとして、日々、婦人科と小児科の先生方約70人に担当製品の情報提供を行っています。午前中は会議や内勤業務、午後は医師との面談がメインです。クリニックや病院での製品説明会も行っています。担当エリアが広いので片道2時間かけて移動することもありますが、 早朝や夕方のリモート面談は自宅や車の中から参加するなどしています。

02
MSDへの入社のきっかけは?

「人々の生活に必須な物を扱うメーカーで仕事をしたい」という気持ちで就職活動をし、食品メーカー数社から内定をいただいていたのですが、シェリング・プラウ(現MSD)の会社説明会に参加した際、「あ、なんだかこの会社、私に合ってるかも!」と“ビビビッ”ときたことを覚えています。採用過程で感じた会社の雰囲気も良く、当時の主力製品や、MRという人々の健康を守ることに携わる仕事に魅力を感じたため、入社を決めました。

03
MSDでの仕事のやりがいは?

「重大な病気を予防できるワクチン」「命を守る製品」を届けられることにやりがいを感じています。私が熱心に紹介することで、先生や医療スタッフの方々の行動変容につながり、より多くの方々にワクチンや薬をお届けすることができます。こうして自分の行動が病気の治療や予防に繋がると思うと嬉しいですね。

04
MSDでの働き方について教えてください

私はMSDに入社してから、3回の育休と産休を取得しました。3回目の妊娠の際にはさすがに言いづらいなという気持ちがあったのですが、当時の上司に報告したら「おめでたい話じゃないか。深刻な顔をしていたから辞めたいなんて言い出すのかと思った」と笑顔で答えてくれました。そういった多様性を受け入れる雰囲気がMSDにはあると思います。

子供が小さいので今は時短勤務制度を利用し、9時から16時45分までの時短勤務をしていますが、仕事と子育ての両立は永遠の課題ですね。正直、上手くいっているとは言えない部分もありますが、ひとつ言えるのは、子育ては夫婦で協力するものだということです。「子育て」だけではなく「パートナー育て」も同時に行い、夫婦で一緒にスキルアップして家事育児分担が平等にできるように頑張っています。

これからも仕事と子育てのバランスをうまく保ちながら、MSDで仕事を続けて行きたいと思っています。

MSDの育児休業制度

当社は2021年10月、社員が新しい家族との時間を大切にできるように、有給で育児休業を取得できる期間を5営業日から60営業日(3カ月)に拡大し、条件が合えば最大で6回の分割取得ができるように制度を改定しました。また、男女や婚姻関係・家族の形を問わず、すべての親に利用してもらえるように制度の適用対象も拡大しています。
MSDでは今後も、すべての社員が働きやすい職場づくりに取り組んでいきます。

(※所属・内容等は取材当時のものとなります)