Merck & Co., Inc., Rahway, NJ, USA 2025年度第2四半期決算発表

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2025/07/31 15:25 JST

報道関係各位

MSD株式会社

この参考資料は、Merck & Co., Inc., Rahway, NJ, USAが2025年7月29日付(米国東部時間)に発表した2025年度第2四半期決算のプレスリリースMerck & Co., Inc., Rahway, N.J., USA Announces Second-Quarter 2025 Financial Results – Merck.comを日本語に翻訳したもので、内容および解釈については英語が優先されます。

以下の医療用医薬品は、日本国内で発売しております。カナ表記は括弧内をご参考ください。 BRIDION®(ブリディオン®)、GARDASIL®(ガーダシル®)、GARDASIL®9(日本ではシルガード®9)、JANUVIA®(ジャヌビア®)、KEYTRUDA®(キイトルーダ®)、Lenvima®(レンビマ®)、Lynparza®(リムパーザ®)、PREVYMIS®(プレバイミス®)VAXNEUVANCE®(バクニュバンス®)


参考資料

Merck & Co., Inc., Rahway, NJ, USA
2025年度第2四半期決算発表

  1. 2025年度第2四半期の全世界売上高は、前年同期比で名目および為替影響を除いて2%減の158億ドル
    1. KEYTRUDAの売上高は、名目および為替影響を除いて9%の成長で80億ドル
    2. WINREVAIRの売上高は3億3,600万ドル
    3. アニマルヘルスの売上高は、名目および為替影響を除いて11%の成長で16億ドル
    4. GARDASIL/GARDASIL9の売上高は、名目および為替影響を除いて55%減で11億ドル
  2. 2025年度第2四半期のGAAPベースのEPSは1.76ドル、non-GAAPベースでは2.13ドル。GAAPおよびnon-GAAPベースのEPSは、Hengrui Pharma社とのライセンス契約クロージングに伴う費用0.07ドル(一株当たり)を含む
  3. 成人向けCOPD維持療法薬「Ohtuvayre®」を有するVerona Pharma社の買収契約を発表、取引は2025年第4四半期に完了見込み
  4. 成人向けの高脂血症治療を目的としたEnlicitide Decanoateの第3相CORALreef試験2件のトップライン結果が良好であることを発表
  5. RSV(呼吸器合胞体ウイルス)下気道疾患予防のためのENFLONSIAがFDAの承認を取得、対象はRSVシーズン中に生まれた新生児または初めてRSVシーズンに入る乳児で、CDCのACIPは8カ月未満の乳児の初回RSVシーズンにおける予防としてENFLONSIAを推奨
  6. 2027年末までに年間約30億ドルのコスト削減を見込む複数年にわたる最適化イニシアチブを発表、これらのコスト削減は戦略的成長分野に全額再投資
  7. 2025年通期の業績見通し
    1. 2025年度通期の全世界売上高を643億ドル~653億ドルに修正
    2. 2025年度通期のnon-GAAPベースのEPSレンジを8.87ドル~8.97ドルに修正
    3. 見通しには発表済みのVerona Pharma社買収の影響は含まず

米国ニュージャージー州ローウェイ– Merck & Co., Inc., Rahway, NJ, USA(米国とカナダ以外ではMSD)は2025年7月29日、2025年度第2四半期決算を発表しました。

会長兼最高経営責任者(CEO)のロバート・M・デイビスは、「7月初め、Verona Pharma社の買収を発表できたことを嬉しく思います。これは当社のポートフォリオとパイプラインを強化するものであり、当社が、サイエンスと事業価値が合致すれば、迅速に的確に意思決定をすることを示す好例です。本日、当社は複数年にわたる最適化イニシアチブを発表しました。これにより、成熟した事業分野から新たに成長が見込まれる分野への投資と資源の再配分を進め、ポートフォリオの変革をさらに促進し、生産性とイノベーション主導による次なる成長のチャプターを切り開きます。これらの取り組みにより、株主の皆様に短期的および長期的な価値を創出し、何よりも患者さんのために貢献できると確信しています」と述べています。

決算サマリー

決算サマリー

2025年第2四半期のGAAP(GAAP:一般に公正妥当と認められる会計基準)ベースの希薄化後EPSは1.76ドル、non-GAAPベースのEPSは2.13ドルでした。2025年第2四半期のGAAPおよびnon-GAAPベースの EPSには、ライセンス契約クロージング時にJiangsu Hengrui Pharmaceuticals Co., Ltd. (Hengrui Pharma社)へ支払った一時金に伴う0.07ドルの費用(1株当たり)が含まれています。non-GAAPベースのEPSは、事業統合・売却関連費用、事業再構築プログラムに関連する費用、および株式投資による収益と損失を除外しています。2025年第2四半期のnon-GAAPベースのEPSは、主に有利な監査修正仕訳に起因する税務上の利益も除外しています。2024年第2四半期のnon-GAAPベースのEPSには、認識されていない法人税の便益に関する準備金が減少したことによる税務優遇(2019年度の連邦税申告に関連する審査の時効期間が満了した結果)も除外しています。

2025年度第2四半期の業績

以下の表は当社の売上高上位製品および主要な製品の売上高総額を表しています。

2025年度第2四半期の業績

2025年度第2四半期の費用、EPSおよび関連情報

以下の表は、費用に関する抜粋情報を表しています。

2025年度第2四半期の費用、EPSおよび関連情報

GAAPベースの費用、EPSおよび関連情報

売上総利益率は、2024年第2四半期の76.8%に対し2025年第2四半期は77.5%でした。この増加は主にプロフダクト・ミックスによるプラス影響によるもので、一部は事業再構築費用の増加や在庫の減損処理によって相殺されました。

2025年第2四半期の販売費および一般管理費(SG&A)は26億ドルで、2024年第2四半期と比べて3%減少しました。この減少は主に管理費、事業再構築費用、販売促進費の減少によるものです。

2025年第2四半期の研究開発費(R&D)は40億ドルで、2024年第2四半期と比べて16%増加しました。この増加は主に、2025年第2四半期にHengrui Pharma社とのライセンス契約に伴う一時金として2億ドルの費用計上、臨床開発費の増加、報酬および福利厚生費用の増加、事業再構築費用の増加によるものです。

2025年第2四半期のその他の費用(収益)純額は700万ドルの収益、2024年第2四半期は4200万ドルの費用でした。

2025年第2四半期の実効税率は11.4%であり、主に有利な監査修正仕訳に起因する税務上の利益による2.9ポイントの好影響が含まれています。

2025年第2四半期のGAAPベースのEPSは1.76ドル、2024年第2四半期は2.14ドルでした。この減少は、事業再構築費用および研究開発費の増加による営業費用の増加、Hengrui Pharma社とのライセンス契約クロージングに伴う費用計上、税のマイナス影響、および為替のマイナス影響によるものです。

non-GAAPベースの費用、EPSおよび関連情報

2025年第2四半期のnon-GAAPベースの売上総利益率は82.2%、2024年第2四半期は80.9%でした。この増加は主にプロダクト・ミックスによるプラス影響によるもので、一部は在庫の減損処理の増加によって相殺されました。

2025年第2四半期のnon-GAAPベースの販売費および一般管理費(SG&A)は26億ドルで、2024年第2四半期と比べて2%減少しました。この減少は主に管理費および販売促進費の減少によるものです。

2025年第2四半期のnon-GAAPベースの研究開発費(R&D)は40億ドルで、2024年第2四半期と比べて15%増加しました。この増加は主に、2025年第2四半期にHengrui Pharma社とのライセンス契約に伴う一時金として2億ドルの費用計上、臨床開発費の増加、報酬および福利厚生費用の増加によるものです。

2025年第2四半期のnon-GAAPベースのその他の費用(収益)純額は5400万ドルの費用、2024年第2四半期は1億800万ドルの費用でした。

2025年第2四半期のnon-GAAPベースの実効税率は15.0%でした。

2025年第2四半期のnon-GAAPベースのEPSは2.13ドル、2024年第2四半期は2.28ドルでした。この減少は、研究開発費の増加、Hengrui Pharma社とのライセンス契約クロージングに伴う費用計上、および為替のマイナス影響による営業費用の増加によるものです。

当期純利益およびEPSのGAAPベースからnon-GAAPベースへの調整は、以下の表のとおりです。

non-GAAPベースの費用、EPSおよび関連情報

Verona Pharma社の買収計画

2025年7月9日、当社はサイエンス主導の事業開発戦略をさらに推進し、子会社を通じてVerona Pharma plc(Verona Pharma社)を1米国預託株式(ADS)あたり107ドルで買収する契約を発表しました。1ADSはVerona Pharma社の普通株式8株に相当し、取引総額は約100億ドルとなります。この買収により、当社はファーストインクラスで、ホスホジエステラーゼ3および4(PDE3およびPDE4)の両方を選択的に阻害する(selective dual inhibitor)「Ohtuvayre」を、成長中の心肺系のパイプラインおよびポートフォリオに加えることになります。

米国食品医薬品局(FDA)は2024年6月に、成人の慢性閉塞性肺疾患(COPD)の維持療法薬としてOhtuvayreを承認しました。これは20年以上ぶりの新しい吸入治療メカニズムとなります。本取引は2025年第4四半期に完了する見込みです。

パイプラインおよびポートフォリオハイライト

2025年第2四半期において、当社は複数の規制および臨床のマイルストーンを達成し、幅広く多様なパイプラインの前進を継続しました。

オンコロジー領域では、FDAが第3相KEYNOTE-689試験の結果に基づき、切除可能な局所進行頭頸部扁平上皮がん(HNSCC)の特定の成人患者の治療における治療レジメンの一部としてKEYTRUDAを承認しました。この承認は、腫瘍がPD-L1を発現(CPS ≥1)する切除可能な局所進行HNSCC成人患者に対する初の周術期における抗PD-1治療レジメンとなります。加えて、日本の厚生労働省は、フォン・ヒッペル・リンドウ(VHL)病関連腫瘍の成人患者および化学療法後に進行した切除不能または転移性腎細胞がん(RCC)の成人患者に対する単剤治療としてWELIREGを承認しました。

2025年の米国臨床腫瘍学会(ASCO)年次総会では、当社は25種類以上にわたるがんの複数の治療セッティングでの新たな研究成果を発表しました。開発中の経口選択的KRAS G12C阻害剤であるMK-1084や、当社の抗体薬物複合体(ADC)パイプラインを含む複数の候補薬のデータが提示されました。また、KEYTRUDAとの新しい併用療法レジメンを評価する第3相試験のデータや、KEYTRUDAおよびWELIREGの長期データも発表され、KEYTRUDAの研究にはより早期のがん患者も含まれています。

当社は、第3相KEYNOTE-B96試験(ENGOT-ov65とも呼ばれる)の結果を発表しました。この試験は、プラチナ耐性再発卵巣がん患者の治療において、KEYTRUDAと化学療法の併用を評価したもので、腫瘍がPD-L1を発現する患者および全患者集団における主要評価項目の無増悪生存期間(PFS)を達成しました。また、腫瘍がPD-L1を発現する患者における副次評価項目の全生存期間(OS)も達成しました。一方、第3相KEYNOTE-937試験の事前規定中間解析では、肝細胞がんの特定患者において、プラセボと比較してKEYTRUDAが主要評価項目である無再発生存期間に統計的に有意な改善を示さなかったことが判明しました。また、第3相LEAP-014試験の事前規定中間解析では、転移性食道扁平上皮がん(ESCC)の一次治療において、 KEYTRUDAとLenvimaをプラチナ製剤ベースの化学療法と併用した場合、KEYTRUDAと化学療法の併用と比較して主要評価項目の全生存期間に統計的に有意な改善は見られませんでした。

ワクチンおよび感染症領域では、当社は新生児および初めてのRSVシーズンに入る乳児の呼吸器合胞体ウイルス(RSV)下気道疾患予防のためのENFLONSIAのFDA承認を取得しました。ENFLONSIAは、体重に関係なく同一用量で投与される唯一のRSV予防薬です。米国疾病予防管理センター(CDC)の予防接種諮問委員会(ACIP)も、初めてのRSVシーズンに入る8カ月未満の乳児に対するRSV予防としてENFLONSIAを推奨しました。さらに、当社はデング熱予防のための開発中の単回接種4価ワクチンV181を評価する第3相MOBILIZE-1試験の開始を発表しました。

また、FDAは、ウイルス学的抑制が得られているHIV-1感染症成人患者を対象として開発中の1日1回経口投与のドラビリン/イスラトラビル2剤配合錠の新薬申請(NDA)を受理しました。これは第3相MK-8591A-051およびMK-8591A-052試験に基づくもので、FDAは処方薬ユーザーフィー法(PDUFA)による審査完了予定日を2026年4月28日に設定しました。さらに、当社はHIV曝露前予防(PrEP)として開発中の月1回経口投与候補薬MK-8527の第3相EXPrESSIVE試験開始も発表しました。

循環器領域では、当社は第3相CORALreef HeFHおよびCORALreef AddOn試験のポジティブなトップライン結果を発表しました。これらは、高脂血症の成人患者(少なくともスタチンを含む脂質低下療法を受けている)を対象に、開発中の経口プロ蛋白転換酵素サブチリシン/ケキシン9型(PCSK9)阻害剤 enlicitide decanoate の安全性と有効性を評価する3つの第3相試験のうちの最初の2試験です。両試験において、 enlicitideは低密度リポ蛋白コレステロール(LDL-C)を統計的に有意かつ臨床的に意味のあるレベルで低減しました。承認されれば、初の市販経口PCSK9阻害剤となります。

さらに、FDAは第3相ZENITH試験の説得力ある結果に基づき、WINREVAIRの米国製品ラベル更新を求める新たな生物学的製剤承認申請(BLA)に対して優先審査を付与しました。FDAはPDUFA予定日を2025年10月25日に設定しています。当社はまた、新たに診断された肺動脈性肺高血圧症(PAH)成人患者を対象にWINREVAIRを評価する第3相HYPERION試験の最新情報も提供しました。この試験では、PAH初回診断後12カ月以内にバックグラウンド療法にWINREVAIRを追加した群が、プラセボ群と比較して臨床的増悪イベントのリスクを統計的に有意かつ臨床的に意味のあるレベルで低減しました。さらに、日本の厚生労働省はPAH治療薬としてソタテルセプトを「AIRWIN」の商標名で承認しました。これは日本で承認された初のアクチビンシグナル伝達阻害剤です。

アニマルヘルス事業において、FDAは犬用の注射剤であるBRAVECTO QUANTUMを承認しました。これはノミおよびダニの治療および持続的駆除を目的とした製剤です。さらに、欧州委員会(EC)は犬用のNUMELVI錠剤を承認しました。これは1日1回投与の第2世代ヤヌスキナーゼ(JAK)阻害剤で、アトピー性皮膚炎を含むアレルギー性皮膚炎に伴う掻痒症の治療およびアトピー性皮膚炎の臨床症状の治療を適応としています。

以下の表は、当社のパイプラインおよびポートフォリオに関する重要な最新ニュースリリースを表しています。詳細は当社ウェブサイトのニュースリリースセクション*をご覧ください。

当社のパイプラインおよびポートフォリオに関する重要な最新ニュースリリース

複数年にわたる最適化イニシアチブ(事業再構築プログラムを含む)

当社は、複数年にわたる最適化イニシアチブを開始しました。これは生産性向上の取り組みにより年間30億ドルのコスト削減を見込んでおり、その削減分を新製品の発売支援や複数の治療領域にわたるパイプラインへの投資に再配分することで、ポートフォリオの変革を可能にすることを目的としています。

2025年7月、このイニシアチブの一環として、当社は新たな事業再構築プログラムを承認し、一部の管理職、営業職、研究開発職の削減を見込んでいます。ただし、戦略的成長分野における新たな役割には引き続き採用を行います。加えて、当社はグローバルでの拠点数を削減し、製造ネットワークの最適化を継続します。これは、グローバル製造拠点の地理的配置を顧客の所在地に合わせ、かつ当社の事業変化を反映させるものです。

当社は、このプログラムに関連する累積税引前費用を約30億ドルと見込んでいます。2025年第2四半期には、この事業再構築プログラムに関連してGAAPベースで6億4900万ドルの費用を計上しました。

当社は、事業再構築プログラムに基づく施策により、年間約17億ドルのコスト削減を見込んでおり、これらは2027年末までに大部分が実現される予定です。このプログラムは、2027年末までに年間30億ドルのコスト削減を達成することを目指す、複数年にわたる最適化イニシアチブの一部です。

製造および研究開発投資

当社は、米国における製造および研究開発能力への長期投資を続けています。これには、デラウェア州ウィルミントンに10億ドル規模の47万平方フィート(約4万平方メートル)の最先端のバイオ医薬品センター・オブ・エクセレンスの建設開始が含まれます。このセンター・オブ・エクセレンスは、KEYTRUDAの発売および商業生産拠点として、また米国における主要製造拠点として機能します。さらに、当社はカンザス州デソトの動物用医薬品製造施設を8億9,500万ドルで拡張することを発表しました。この20万平方フィート(約18万平方メートル)の施設は、動物用ワクチンおよびバイオ医薬品の生産能力を増強します。

2025年通期の業績見通し

以下の表は、当社の2025年通期の業績見通しの要約を表しています。

2025年通期の業績見通し

将来の見通しとしてのnon-GAAPベースの売上高総利益率、non-GAAPベースの営業費用、non-GAAPベースのその他の費用(収益)純額、non-GAAPベースの実効税率、およびnon-GAAPベースのEPSに関して、最も直接的に比較を可能とするGAAPベースの指標への調整は提示していません。このような調整には、無形資産の減損損失、法的な和解、ならびに株式の投資による利益/損失(直接所有または投資ファンドによる所有権)などを含みますが、合理的な確実性をもとに調整金額を予測することができないからです。これらの項目は、本質的に予測が困難であり、当社における将来のGAAPベースの業績に重大な影響を及ぼす可能性があります。

2025年通期の売上高については、2025年7月中旬の為替レートによる約0.5%の為替変動の影響を修正した上で、643億ドル~653億ドルになると予想しています。

当社は、2025年度通期のnon-GAAPベースの実効税率は、15.0%から16.0%になると予想しています。

当社は、2025年通期のnon-GAAPベースの EPSレンジを8.87ドル~8.97ドルになると予想しています。これには為替の修正後の影響として1株当たり約0.15ドルのマイナス影響が含まれています。この修正後のnon-GAAPベースのEPSの範囲には、Hengrui Pharma社とのライセンス契約クロージングに関連する2億ドルの一時金(2025年第2四半期に計上)と、MK-2010の技術移転完了に対するLaNova社への支払いに関連する3億ドルの一時金(2025年第3四半期に計上予定)の影響が引き続き反映されており、これらの費用は合計であり、これはEPSに約0.16ドルの影響を及ぼします。2024年には、特定の資産買収、ライセンス契約および提携に関連する1株当たり1.28ドルの純費用により、7.65ドルのnon-GAAPベースのEPSがマイナスの影響を受けました。

業績見通しには、発表されたVerona Pharma社の買収に関連した予想される影響は含まれていません。

過去の慣行と一貫性を保つため、財務見通しとして、追加の重要性の高い未確定の事業開発活動は想定していません。

関税の影響に関連して当社の財務見通しに以前含まれていた2億ドルの費用は、追加的な潜在的政府措置の結果が出るまで変更されません。

コンファレンス・コール

Merck & Co., Inc., Rahway, NJ, USAの投資家、メディア関係者および一般の方々へのコンファレンス・コールのライブ・ウェブキャストが米国東部時間の2025年7月29日火曜日の午前9時に行われました。売上高と利益のニュースリリース、財務状況の開示追補、決算ハイライトスライドを含むウェブキャストは、www.merck.comにてご覧いただくことができます。

すべての参加者は、(800) 369-3351(フリーダイヤル、米国およびカナダ)または(517) 308-9448からアクセスコード番号9818590にてご参加いただけます。

Merck & Co., Inc., Rahway, NJ, USAについて

Merck & Co., Inc., Rahway, NJ, USA(米国とカナダ以外ではMSD)は、最先端のサイエンスを駆使して、世界中の人々の生命を救い、生活を改善するというパーパスのもとに結束しています。130年以上にわたり、重要な医薬品やワクチンの発見を通して人類に希望をもたらしてきました。私たちは、世界トップクラスの研究開発型バイオ医薬品企業を目指し、人類や動物の疾患予防や治療に寄与する革新的なヘルスケア・ソリューションを提供するために、研究開発の最前線で活動しています。私たちは、多様かつ包括的な職場環境を醸成し、世界中の人々と地域社会に、安全で持続可能かつ健康な未来をもたらすため、責任ある経営を日々続けています。詳細については、当社ウェブサイトX (旧Twitter)FacebookInstagramYouTubeLinkedInをご参照ください。

Merck & Co., Inc., Rahway, NJ, USAの将来に関する記述

このニュースリリースには、米国の1995年私的証券訴訟改革法(the Private Securities Litigation Reform Act of 1995)の免責条項で定義された「将来に関する記述」が含まれています。これらの記述は、Merck & Co., Inc., Rahway, NJ, USAの経営陣の現時点での信条と期待に基づくもので、相当のリスクと不確実性が含まれています。新薬パイプラインに対する承認取得またはその製品化による収益を保証するものではありません。予測が正確性に欠けていた場合またはリスクもしくは不確実性が現実化した場合、実際の成果が、将来に関する記述で述べたものと異なる場合も生じます。

リスクと不確実性には、業界の一般的な状況および競争環境、金利および為替レートの変動などの一般的な経済要因、米国および世界における医薬品業界の規制やヘルスケア関連の法制度が及ぼす影響、ヘルスケア費用抑制の世界的な傾向、競合他社による技術的進歩や新製品開発および特許取得、承認申請などの新薬開発特有の問題、Merck & Co., Inc., Rahway, NJ, USAによる将来の市況予測の正確性、製造上の問題または遅延、国際経済および政府の信用リスクなどの金融不安、革新的製品に対するMerck & Co., Inc., Rahway, NJ, USAの特許権やその他の保護の有効性への依存、特許訴訟や規制措置の対象となる可能性等がありますが、これらに限定されるものではありません。 Merck & Co., Inc., Rahway, NJ, USAは、新たな情報、新たな出来事、その他いかなる状況が加わった場合でも、将来に関する記述の更新を行う義務は負いません。将来に関する記述の記載と大きく異なる成果を招くおそれがあるこの他の要因については、Merck & Co., Inc., Rahway, NJ, USAに関するForm 10-Kの2024年度年次報告書および米国証券取引委員会(SEC)のインターネットサイト(www.sec.gov)で入手できるSECに対するその他の書類で確認できます。

補足資料

製品名と有効成分を以下に提示します。

医薬品

BRIDION (スガマデクス)
CAPVAXIVE (沈降21価肺炎球菌結合型ワクチン)
ENFLONSIA (クレスロビマブ)
GARDASIL (組換え沈降4価[6,11,16,18型]ヒトパピローマウイルス様粒子ワクチン)
GARDASIL 9 (組換え沈降9価人パピローマウイルス様粒子ワクチン)
JANUMET(シタグリプチン/メトホルミン)
JANUVIA (シタグリプチン)
KEYTRUDA(ペムブロリズマブ)
Lenvima (レンバチニブ)
Lynparza (オラパリブ)
M-M-R II (麻しん-おたふくかぜー風しん混合ワクチン)
PREVYMIS (レテルモビル)
PROCQUAD(麻しんーおたふくかぜー風しんー水痘混合ワクチン)
SIMPONI (ゴリムマブ)
VARIVAX (水痘ワクチン)
VAXNEUVANCE (沈降15価肺炎球菌結合型ワクチン)
WELIREG (ベルズチファン)
WINREVAIR (ソタテルセプト)

アニマルヘルス

BRAVECTO (フルララネル)
BRAEVICTO QUANTUM (フルララネル徐放性懸濁注射液)
NUMELVI (アチンビシチニブ)

  1. すべての商標はそれぞれの所有者に帰属します。
  2. Merck & Co., Inc., Rahway, N.J., USAに帰属する登記純利益。
  3. Merck & Co., Inc., Rahway, NJ, USAは、特定項目の性質およびそれらが事業業績や傾向に関する分析に与える影響を考慮し、2024年度および2023年度の特定の項目の影響を除いたnon-GAAPベースの情報を提供しています。経営陣は、non-GAAPベースの決算報告を用いて業績を評価しているため、この情報が会社の業績に対する投資家の理解を深めるものと考えています。経営陣は、non-GAAPベースの指標を目標の設定や達成予測のため、またその他の基準も併用しながら当社の業績を評価するために社内的に活用します。加えて、上級管理職の報酬を含む従業員の年間報酬は、部分的にnon-GAAPベースの税引前利益をベースとして支払われています。これはGAAPに基づき算出された情報に関する追加情報であって、その代わりとなるものではなく、また優先されるものでもありません。non-GAAPベースの調整についての詳細は、本リリースに添付された表2a(脚注を含む)を参照してください。
  4. 事業統合・売却に関する統合費用、取引費用およびその他の費用、ならびに提携やライセンス契約に関連する無形資産の償却費と共に、事業の統合に関連する費用を反映し、無形資産の償却費、無形資産の減損損失、および、条件付対価による負債の公正価値測定の見積り変更に関連する費用または収益が含まれます。
  5. non-GAAP調整の現地の法定税率を適用した、調整項目への推定税影響額が含まれています。2025年第2四半期の金額には、主に有利な監査修正仕訳による1億4,600万ドルの利益も含まれます。2024年第2四半期の金額には、2019年連邦納税申告年度に関連する賦課金の時効満了に伴う未認識所得税利益引当金の減少による2億5,900万ドルの利益も含まれます。

 

MSDについて

MSD(Merck & Co., Inc., Rahway, NJ, USAが米国とカナダ以外の国と地域で事業を行う際に使用している名称)は、「最先端のサイエンスを駆使して、世界中の人々の生命を救い、生活を改善する」というパーパスのもとに結束し、130年以上にわたり、重要な医薬品やワクチンの開発を通して人類に希望をもたらしてきました。私たちは、世界トップクラスの研究開発型バイオ医薬品企業を目指し、人類や動物の疾患予防や治療に寄与する革新的なヘルスケア・ソリューションを提供するために、研究開発の最前線で活動しています。また、私たちは、多様かつ包括的な職場環境を醸成し、世界中の人々と地域社会に安全で持続可能かつ健康な未来をもたらすため、責任ある経営を日々行っています。MSDの詳細については、弊社ウェブサイト(www.msd.co.jp)やFacebookInstagramYouTubeをご参照ください。

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