RSウイルス感染症に関する情報サイト「赤ちゃんのためのRSウイルス感染症予防ナビ」を開設~妊娠中の方や乳幼児の保護者の方に知っていただきたいRSウイルス感染症の情報を提供~

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2026/08/24 12:00 JST

報道関係各位

MSD株式会社

MSD株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:プラシャント・ニカム、以下「MSD」)は、8月21日、妊娠中の方や乳幼児の保護者の方に向けたRSウイルス感染症の情報サイト「赤ちゃんのためのRSウイルス感染症予防ナビ」(https://rsvirus-navi.jp/)を開設したことをお知らせします。

赤ちゃんのためのRSウイルス感染症予防ナビ

「赤ちゃんのためのRSウイルス感染症予防ナビ」トップページ

RSウイルス感染症は、RSウイルスの感染によって起こる呼吸器感染症です。RSウイルスは、気道などに感染する伝染性のウイルスで、感染力が強く、特に乳児や高齢者では重篤な呼吸器疾患を引き起こすことがあります*1,2。日本では、生後1歳までに半数以上が、2歳までにほぼ100%の児がRSウイルスに少なくとも一度は感染するとされており、生後1歳未満では、年間で1,000人あたり20~30人程度がRSウイルス感染症で入院を要すると推定されています*3。また、日本の5歳未満の健康な児において、RSウイルス感染症による入院率はインフルエンザの入院率の約10倍高かったという調査*4や、入院した2歳未満のRSウイルス感染症患者の約90%が、RSウイルス感染症重症化のリスクファクター(早産児、気管支肺異形成症、先天性心疾患(CHD)、ダウン症候群および免疫不全症)を有していなかったという報告*5があるなど、健康な児においても重症化する例が多くみられます。

このように、RSウイルス感染症は、すべての赤ちゃんにとって注意が必要な疾患であることから、MSDは、妊娠中の方や乳幼児の保護者の方に早い時期から理解を深めていただきたいと考え、情報サイト「赤ちゃんのためのRSウイルス感染症予防ナビ」を開設しました。本サイトでは、RSウイルス感染症の症状、罹患によって生じるリスク、治療、ワクチンや抗体製剤といった予防方法などについて解説しています。(監修:日本大学医学部 小児科学系 小児科学分野 主任教授 森岡 一朗 先生、長崎大学大学院医歯薬学総合研究科 産婦人科学分野 教授 三浦 清徳 先生)

MSDは、乳児から高齢者まで幅広い年齢層を対象とした、さまざまな感染症に対するワクチンや抗体製剤を含む医薬品を提供しています。今後も、疾患に関する情報提供や啓発活動を通じて、日本の公衆衛生の向上に貢献してまいります。

*1 国立健康危機管理研究機構 感染症情報提供サイト RSウイルス感染症([2026年5月8日]閲覧)
*2 日本小児呼吸器学会/日本新生児育成医学会 小児RSウイルス呼吸器感染症 診療ガイドライン2026
*3 Okubo Y et al. J Pediatric Infect Dis Soc 2025;14(1):piae115
*4 Arashiro T et al. Influenza Other Respir Viruses 2024;18(11):e70045
*5 Kobayashi Y et al. Pediatr Int 2022;64(1):e14957

以上

MSDについて

MSD(Merck & Co., Inc., Rahway, NJ, USAが米国とカナダ以外の国と地域で事業を行う際に使用している名称)は、「最先端のサイエンスを駆使して、世界中の人々の生命を救い、生活を改善する」というパーパスのもとに結束し、130年以上にわたり、重要な医薬品やワクチンの開発を通して人類に希望をもたらしてきました。私たちは、世界トップクラスの研究開発型バイオ医薬品企業を目指し、人類や動物の疾患予防や治療に寄与する革新的なヘルスケア・ソリューションを提供するために、研究開発の最前線で活動しています。また、私たちは、多様かつ包括的な職場環境を醸成し、世界中の人々と地域社会に、安全で持続可能かつ健康な未来をもたらすため、責任ある経営を日々行っています。MSDの詳細については、弊社ウェブサイト(www.msd.co.jp)やFacebookInstagramYouTubeをご参照ください。