2017年

2017年

 

 

2017年7月7日

報道関係各位

MSD株式会社
バイエル薬品株式会社

MSDとバイエル薬品、高脂血症治療剤であるエゼチミブとスタチン系薬剤
との配合剤2製剤に関する共同販売契約を締結

 

MSD株式会社(本社:東京都千代田区、社長:ヤニー・ウェストハイゼン、以下 「MSD」)とバイエル薬品株式会社(本社:大阪市、代表取締役社長:ハイケ・プリンツ、以下「バイエル薬品」)は、MSD関連会社とバイエル薬品が、高脂血症治療剤「ゼチーア®錠」の有効成分エゼチミブとアトルバスタチンカルシウム水和物の配合剤、およびエゼチミブとロスバスタチンカルシウムの配合剤の2製剤に関し、日本国内における共同販売契約を締結しましたので、お知らせいいたします。

本契約に基づき、MSDがこれらの配合剤の製造販売承認を取得した後、MSDとバイエル薬品の両社で共同販売を行います。

ゼチーア®錠は、小腸コレステロールトランスポーター阻害剤で、選択的にコレステロールの吸収を阻害し、優れた血清脂質低下作用を示します。ゼチーア®錠は、単独療法だけでなくスタチン系薬剤で十分な効果が得られない場合の併用療法として、既に多くの患者さんに処方され、その有効性と安全性が高く評価されています。一方、スタチン系薬剤と呼ばれるHMG-CoA還元酵素阻害剤のアトルバスタチンカルシウム水和物およびロスバスタチンカルシウムは、肝臓のコレステロール合成を阻害することにより、血液中のコレステロールを低下させます。エゼチミブとスタチン系薬剤であるアトルバスタチンカルシウム水和物、あるいはロスバスタチンカルシウムを配合して1剤にすることで、利便性が高まり患者さんの服薬アドヒアランスの向上が期待できます。

日本では、MSDがエゼチミブとアトルバスタチンカルシウム水和物との配合剤に関して、2016年11月に製造販売承認申請を行いました。また、ロスバスタチンカルシウムとの配合剤に関しては、現在、臨床試験中です。

MSDとバイエル薬品は、日本においてゼチーア®錠の共同販売を2007年より行ってまいりました。これらの配合剤の製造販売承認取得後には新たな治療選択肢を患者さん、医療関係者の皆さんへ提供することができます。今後も両社は、脂質異常症の患者さんの治療に貢献できるよう努めてまいります。

以 上


MSDについて
MSDは1世紀以上にわたり、バイオ医薬品のグローバルリーダー企業として人々の生命を救い、生活を改善するために、世界で最も治療が困難な病気のための革新的な医薬品やワクチンの製造に取り組んできました。MSDはMerck & Co., Inc., Kenilworth, N.J., U.S.A.が各国(米国とカナダ以外)で事業を行う際に使用している名称です。医療用医薬品、ワクチン、バイオ医薬品およびアニマルヘルス製品の提供を通じてお客様と協力し、世界140カ国以上で事業を展開して革新的なヘルスケア・ソリューションを提供しています。また、さまざまなプログラムやパートナーシップを通じて、医療へのアクセスを推進する活動に積極的に取り組んでいます。MSDは今も、がん、生活習慣病、新種の動物病、アルツハイマー病、HIVやエボラなどの感染病をはじめとして、世界中で人々の命やコミュニティを脅かしている病気の治療や予防のために、研究開発の最前線に立ち続けています。MSDの詳細については、弊社ウェブサイトwww.msd.co.jpFacebookYouTubeをご参照ください。


バイエル薬品株式会社について
バイエル薬品株式会社は本社を大阪に置き、医療用医薬品、コンシューマーヘルス、動物用薬品の各事業からなるヘルスケア企業です。医療用医薬品部門では、循環器領域、腫瘍・血液領域、ウィメンズヘルスケア領域、眼科領域、画像診断領域に注力しています。コンシューマーヘルス部門では解熱鎮痛薬「バイエルアスピリン」をはじめ、アレルギー性疾患治療剤や皮膚科領域に注力しています。動物用薬品事業部は、動物用医薬品の提供を中心にコンパニオンアニマルおよび畜産動物のヘルスケアに貢献しています。同社は、「Science For A Better Life」 というミッションのもと、技術革新と革新的な製品によって、日本の患者さんの「満たされない願い」に応える先進医薬品企業を目指しています。詳細はhttp://byl.bayer.co.jp/をご参照ください。