2015年

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2015年7月28日

報道関係各位

MSD株式会社

MSD株式会社
「組換え沈降9価ヒトパピローマウイルス様粒子ワクチン」
(9価HPVワクチン)を承認申請


MSD株式会社(本社:東京都千代田区、社長:トニー・アルバレズ、以下MSD)は7月3日付で、9つのHPV型に対応した「組換え沈降9価ヒトパピローマウイルス様粒子ワクチン(以下、9価HPVワクチン)」の製造販売承認申請を提出しました。

9価HPVワクチンは、従来の組換え沈降4価ヒトパピローマウイルス様粒子ワクチン(ガーダシル®)が対応している4つのHPV型(6、11、16、18型)に、新たに5つのHPV型(31、33、45、52、58型)が加わったものです。

これら9つのHPV型のうち、HPV16、18、31、33、45、52、58型は、子宮頸がん、外陰がん、腟がん、肛門がんなどの原因となることが知られており、これらの7つの型で子宮頸がんの原因の約90%を占めています※1。また、HPV6、11型は、尖圭コンジローマの原因の約90%を占めています※2

このたびの承認申請は、ヒトパピローマウイルス6、11、16、18、31、33、45、52、58型の感染に起因する子宮頸がん(扁平上皮細胞がんおよび腺がん)およびその前駆病変(子宮頸部上皮内腫瘍(CIN)1、2および3、ならびに上皮内腺がん(AIS))、外陰上皮内腫瘍(VIN)1、2および3、ならびに腟上皮内腫瘍(VaIN)1、2および3、尖圭コンジローマの予防を効能・効果として提出しています。

9価HPVワクチンは、2014年12月に世界で初めて米国で承認されて以来、2015年2月にカナダで、2015年6月にEUとオーストラリアで承認されています。

日本では、毎年約10,000人の女性が新たに子宮頸がんにかかり、約3,000人が亡くなっています※3。また、発症年齢が出産や働き盛りの年齢と重なることもあり、治療によって命を取りとめても女性の人生に大きな影響を及ぼすことが多い疾患です。

MSDは、今後もワクチンの提供を通して、日本女性の健康にさらに貢献できるよう努めてまいります。

※ 1 Onuki M. et al. Cancer Sci 2009;100:1312-1316.
※ 2 Yoshikawa H, et al. Nihon Sanka Fujinka Gakkai Zasshi 1985 ;37: 1225-30.
※ 3 厚生労働省 子宮頸がん予防ワクチンQ&Aより

以 上


MSDについて
MSDは、すこやかな世界の実現を目指して努力を続けるグローバルヘルスケアリーダーです。医療用医薬品、ワクチン、バイオ医薬品およびアニマルヘルス製品の提供を通じてお客様と協力し、世界140カ国以上で事業を展開して革新的なヘルスケア・ソリューションを提供しています。また、さまざまなプログラムやパートナーシップを通じて、医療へのアクセスを推進する活動に積極的に取り組んでいます。MSDの詳細については、www.msd.co.jp をご参照ください。


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MSD株式会社 広報部門
〒102-8667 東京都千代田区九段北1-13-12 北の丸スクエア
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