2015年

2015年

 

 

  日本語版   その他の業績
  ビジネスハイライト   2014年度第4四半期ならびに通期の費用
  およびその他の情報
  事業およびパイプラインのハイライト   業績見通し
  医薬品の業績   従業員数
  アニマルヘルスの業績

2015年2月10日

報道関係各位

MSD株式会社

Merck & Co., Inc., Kenilworth, N.J., U.S.A.
2014年度第4四半期および通期業績に関するお知らせ


この資料は、Merck & Co., Inc., Kenilworth, N.J., U.S.A.が2015年2月4日付(米国東部時間)に発表した2014年度第4四半期および通期業績のプレスリリースを日本語に翻訳したもので、内容および解釈については英語が優先されます。

英語版(米国本社サイト)

以 上

MSDについて
MSDは、すこやかな世界の実現を目指して努力を続けるグローバルヘルスケアリーダーです。医療用医薬品、ワクチン、バイオ医薬品、およびアニマルヘルス製品の提供を通じてお客様と協力し、世界140カ国以上で事業を展開して革新的なヘルスケア・ソリューションを提供しています。また、さまざまなプログラムやパートナーシップを通じて、医療へのアクセスを推進する活動に積極的に取り組んでいます。MSDの詳細については、www.msd.co.jp をご参照ください。


<お問い合わせ先>
MSD株式会社 広報部門         
〒102-8667 東京都千代田区九段北1-13-12 北の丸スクエア   
TEL:03-6272-1001  FAX :03-6238-9136


日本語版

Merck & Co., Inc., Kenilworth, N.J., U.S.A.
2014年度第4四半期および通期決算を報告

  • 特定の項目を除く2014年度第4四半期のnon-GAAPベースの1株当たり当期純利益(EPS)は0.87ドル、GAAPベースでは2.54ドル、特定の項目を除く2014年度通期のnon-GAAPベースのEPSは3.49ドル、GAAPベースでは4.07ドルと発表
  • 為替によるマイナス影響0.27ドルを含み、特定の項目を除く2015年度通期のnon-GAAPベースのEPSレンジを3.32ドル~3.47ドルに、GAAPベースのEPSレンジを1.62ドル~1.91ドルに設定
  • 2014年度第4四半期の全世界での売上高は、特許失効、事業売却および為替のマイナス影響3%を受け前年同期比7%減の105億ドル
  • 2014年度通期の全世界での売上高は、特許失効、事業売却および為替のマイナス影響1%を受け前年同期比4%減の422億ドル
  • 2014年度通期決算は、免疫系、糖尿病、病院急性期医療、ワクチンおよびアニマルヘルスの売上高増加、ならびにC型肝炎治療薬の売上高減少が影響
  • 2014年に米国で新たに6製品が承認取得、KEYTRUDA®およびC型肝炎治療薬の臨床開発プログラムを推進

米国ニュージャージー州ケニルワース-- Merck & Co., Inc., Kenilworth, N.J., U.S.A.(米国とカナダ以外ではMSD)は2015年2月4日、2014年度第4四半期および通期決算を発表しました。

(単位:百万ドル、EPSを除く) 第4四半期 通期
2014年度 2013年度 2014年度 2013年度
売上高 $10,482 $11,319 $42,237 $44,033
GAAPベースのEPS 2.54 0.26 4.07 1.47
下記項目控除後のnon-GAAPベースのEPS1 0.87 0.88 3.49 3.49
GAAPベースの当期純利益2 7,316 781 11,920 4,404
下記項目調整後のnon-GAAPベースの当期純利益1,2 2,504 2,599 10,215 10,443

2014年度第4四半期と2014年度通期のnon-GAAPベースの1株当たり当期純利益(EPS)0.87ドルおよび3.49ドルには、事業統合・売却関連費用、事業再構築費用、特定のその他の項目、およびコンシューマー・ケア事業売却による利益112億ドルは含まれません。
当期純利益およびEPSのGAAPベースからnon-GAAPベースへの調整は以下の表のとおりです。

(単位:百万ドル、EPSを除く) 第4四半期 通期
2014年度 2013年度 2014年度 2013年度
EPS        
GAAP EPS $2.54 $0.26 $4.07 $1.47
差異3 (1.67) 0.62 (0.58) 2.02
下記項目控除後のnon-GAAPベースのEPS1 $0.87 $0.88 $3.49 $3.49
         
当期純利益        
GAAPベースの当期純利益2 $7,316 $781 $11,920 $4,404
差異 (4,812) 1,818 (1,705) 6,039
下記項目調整後のnon-GAAPベースの当期純利益1,2 $2,504 $2,599 $10,215 $10,443
         
調整項目による当期純利益の減少/(増加):        
事業統合・売却関連費用4 $1,394 $1,348 $5,946 $5,549
事業再構築費用 619 962 1,978 2,401
コンシューマー・ケア事業売却益 (11,209) - (11,209) -
アストラゼネカ社のオプション権行使に関連する利益 - - (741) -
特定の眼科製品売却益 (84) - (480) -
債務消滅による損失 628 - 628 -
医療制度改革関連費の追加年度分 - - 193 -
その他 (14) - (9) (13)
税引前当期純利益の減少/(増加) (8,666) 2,310 (3,694) 7,937
法人税による(便益)/費用5 3,854 (492) 2,045 (1,898)
非支配持分に帰属する事業統合・売却関連費用 - - (56) -
当期純利益の減少/(増加) $(4,812) $1,818 $(1,705) $6,039


ビジネスハイライト

2014年、当社は事業および研究開発(R&D)への集中を強化し、経営モデルを再構築してコスト構造を縮小する積極的かつ戦略的取り組みを推進しました。これらを着実に進めることで、当社はより競争力の高い革新的な企業へと発展し、持続的成長を可能にする基盤を構築しています。

「重点分野へのさらなる集中は、着実に成果を挙げており、2014年度決算は、当社が世界各国のヘルスケア市場でより多くの貢献ができる企業に進化したことを示すものです。2015年以降も患者さん、お客様、株主の皆様に最も価値をもたらす社内外の機会に資源を集中していきます」と、ケネス・C・フレージャー会長兼最高経営責任者(CEO)は述べています。

また「当社は、経営および事業運営面で変革を進めながらも、基本的戦略については一貫した方針を堅持しています。私たちの成功と将来は、世界のアンメットメディカルニーズに応える科学的革新にかかっており、それが、持続的かつ長期的な成長への最善策だと考えています」と続けました。

2014年度第4四半期の全世界での売上高は105億ドルとなり、為替のマイナス影響3%、ならびに特許失効、コンシューマー・ケアを含む事業売却によるマイナス影響7%を含み、前年同期比で7%減となりました。2014年度通期の全世界での売上高は422億ドルとなり、為替のマイナス影響1%、ならびに特許失効、コンシューマー・ケアを含む事業売却によるマイナス影響4%を含み、前年比で4%減となりました。

以下の表は当社の医薬品の売上高上位製品およびアニマルヘルス製品とコンシューマー・ケア製品の売上高総額を表しています。

(単位:百万ドル)
2014年度第4四半期
2013年度第4四半期
変動率
為替の
影響を
除く
変動率
2014年度通期
2013年度通期
変動率
為替の
影響を
除く
変動率
売上高総額 $10,482 $11,319 -7% -4% $42,237 $44,033 -4% -3%
医薬品 9,370 9,760 -4% 0% 36,042 37,437 -4% -2%
JANUVIA/
JANUMET
1,652 1,624 2% 6% 6,002 5,833 3% 4%
ZETIA/
VYTORIN
1,032 1,152 -10% -7% 4,166 4,300 -3% -2%
REMICADE 557 620 -10% -3% 2,372 2,271 4% 4%
GARDASIL 356 394 -10% -6% 1,738 1,831 -5% -3%
ISENTRESS 418 442 -5% -1% 1,673 1,643 2% 3%
PROQUAD,
M-M-RII,
VARIVAX
366 273 34% 36% 1,394 1,306 7% 8%
NASONEX 268 327 -18% -15% 1,099 1,335 -18% -16%
SINGULAIR 319 298 7% 16% 1,092 1,196 -9% -4%
アニマルヘルス 885 871 2% 8% 3,454 3,362 3% 5%
コンシューマー・ケア 16 390 -96% -96% 1,547 1,894 -18% -17%
その他の収益 211 298 -29% -63% 1,194 1,340 -11% -24%


事業およびパイプラインのハイライト

  • 後期パイプラインの開発は着実に進行中。2014年には治療歴のある進行性悪性黒色腫治療薬KEYTRUDA®(pembrolizumab)や不眠症治療薬ベルソムラ®(一般名:スボレキサント)など6新製品が米国で承認を取得し、本年にかけて上市。
  • キュビスト社(Cubist Pharmaceuticals, Inc.)の買収により、院内感染の主要な原因であるグラム陰性菌感染症の治療薬として、2014年12月に米国食品医薬品局(FDA)に承認された抗生物質ZERBAXA®(ceftolozane/tazobactam)を獲得。米国でのZERBAXA®の早期発売に向けて準備中。
  • KEYTRUDA®の開発プログラム推進を継続。
  • ・ KEYTRUDA®は2014年9月、抗PD-1抗体治療薬として初めてFDAの承認を取得。
      2014年12月までに患者約2,000名が同薬を使用。

    ・ KEYTRUDA®は、2014年に進行性非小細胞肺がん(NSCLC)におけるFDAの
      「Breakthrough Therapy Designation(画期的治療薬認定)」を取得。
      プラチナ製剤を含む化学療法により治療中または治療後に上皮成長因子受容体(EGFR)
      変異陰性および未分化リンパ腫キナーゼ(ALK)再構成陰性のNSCLCが進行した患者に
      対するKEYTRUDA®の生物製剤追加承認申請を2015年半ばにFDAに提出予定であることを
      先月発表。

    ・ 30種以上のがん、20の併用療法でKEYTRUDA®の臨床研究を実施中。多くの異なるがんに
      対するデータを発表。

  • 2014年、C型肝炎ウイルス(HCV)の臨床開発プログラムを推進。
  • ・ 慢性HCV感染症に対する1日1回の経口併用療法grazoprevir/elbasvir(MK-5172/MK-8742)の
      承認申請(NDA)を2015年上半期にFDA提出予定であることを発表。

    ・ 2015年1月30日、ジェノタイプ1型患者に対して別の治療法が最近承認されたことを理由に、
      本併用療法の画期的治療薬認定を撤回する通知をFDAより受領。本件に関してFDAと
      協議予定であり、本併用療法の承認申請および申請時期に影響は及ばないとの見解。

    ・ HCV感染症に対するgrazoprevir/MK-3682(旧名称IDX21437)とelbasvirまたはMK-8408との
      併用療法に関する第2相C-CREST試験を開始。2015年に第3相試験の開始見込み。

  • ワクチン分野における実績とリーダーシップを継続的に確立し、2014年12月に、9つのHPV型によるがん、およびその他疾患を予防するGARDASIL® 9(組換え沈降9価ヒトパピローマウイルス様粒子ワクチン)が承認を取得。
  • FDA諮問委員会は、2015年度第1四半期にブリディオン®(一般名:スガマデクスナトリウム)を審議する見込み。ブリディオン®は、ロクロニウムまたはベクロニウムによる筋弛緩状態からの回復剤で、承認取得の場合2015年後半に発売予定。
  • キュビスト社買収により抗生物質の製品ポートフォリオ、Idenix Pharmaceuticals社買収により肝炎パイプライン、およびOncoEthix社買収によりがん領域のパイプラインを強化。

医薬品の業績

2014年度第4四半期の医薬品売上高は、為替のマイナス影響4%、ならびに特許失効、製品売却によるマイナス影響3%(約2億ドル)を含み4%減少し、94億ドルとなりました。LDLコレステロール低下薬であるゼチーア®(一般名:エゼチミブ)とVYTORIN®(ezetimibe/simvastatin)、HCV治療薬の製品ポートフォリオのVICTRELIS®(boceprevir)およびペグイントロン®(一般名:ペグインターフェロンアルファ-2b[遺伝子組換え])、および炎症性疾患の治療薬であるREMICADE®(infliximab)の売上高が減少しましたが、ワクチン、糖尿病、病院急性期医療およびがん領域の4つの中核的な治療領域における成長により、一部相殺されました。がん領域における成長は、KEYTRUDA®の上市による2014年度第4四半期の売上高5,000万ドルを反映しています。2014年度通期の医薬品売上高は、為替のマイナス影響2%、ならびに特許失効、製品売却によるマイナス影響3%を含み4%減少し、360億ドルとなりました。



アニマルヘルスの業績

アニマルヘルスの2014年度第4四半期の全世界での売上高は、為替によるマイナス影響6%を含み、前年同期比で2%増の8億8,500万ドルでした。この売上高増加は、全製品の成長に牽引されました。特にコンパニオンアニマル関連における売上高増加は、世界各国で販売中である最大12週間にわたり効果が持続するチュアブル型犬用ノミ・ダニ予防治療薬BRAVECTO®(fluralaner)によるものです。2014年度通期の全世界での売上高は、為替によるマイナス影響2%を含み、前年比で3%増の35億ドルでした。2014年度通期業績は、2013年度第3四半期に畜牛飼料用サプリメントZILMAX®(zilpaterol hydrochloride)の販売を米国およびカナダで当社が自主的に中止した影響を受けています。このZILMAX®の販売中止による影響を除いた2014年度通期のアニマルヘルス部門の売上高は、為替によるマイナス影響2%を含み、前年比で7%増となります。



その他の業績

主に提携による収益、雑収入、第三者からの受託製造による収益で構成されるその他の収益は、2014年度第4四半期で前年同期比29%減の2億1,100万ドルでした。この減少は主に、2013年度第4四半期に当社が計上していた1億9,300万ドルの収益がアストラゼネカ(AZ)社によるオプション権の行使により喪失されたことよるものです。2014年6月30日に、AZ社は当社の子会社の株式を購入する選択権を行使し、当社からNexium®およびPrilosec®の所有権を取得しました。その他の収益は、2014年度通期では11%減の12億ドルでした。



2014年度第4四半期ならびに通期の費用およびその他の情報

以下に記載する2014年度第4四半期のGAAPベースの費用総額は93億ドルでした。これには事業統合・売却関連費用、事業再構築費用および特定のその他の項目の20億ドルが含まれます。

(単位:百万ドル) (第4四半期費用計上項目)
2014年度第4四半期 GAAP 事業統合・売却
関連費用4
事業再構築費用 Non-GAAP1
材料費および製造費 $3,749 $984 $105 $2,660
販売費および一般管理費 2,924 81 57 2,786
研究開発費 2,283 329 108 1,846
事業再構築費用 349 - 349 -
         
2013年度第4四半期        
材料費および製造費 $4,607 $1,301 $253 $3,053
販売費および一般管理費 2,982 32 81 2,869
研究開発費 1,836 15 63 1,758
事業再構築費用 565 - 565 -

以下に記載する2014年度通期のGAAPベースの費用総額は366億ドルでした。これには事業統合・売却関連費用、事業再構築費用および特定のその他の項目の80億ドルが含まれます。

(単位:百万ドル) (通期費用計上項目)
2014年度通期 GAAP 事業統合・売却関連費用4 事業再構築費用 特定のその他の項目 Non-GAAP1
材料費および製造費 $16,768 $5,254 $482 $– $11,032
販売費および一般管理費 11,606 234 200 193 10,979
研究開発費 7,180 365 283 - 6,532
事業再構築費用 1,013 - 1,013 - -
           
2013年度通期          
材料費および製造費 $16,954 $5,176 $446 $– $11,332
販売費および一般管理費 11,911 94 145 - 11,672
研究開発費 7,503 279 101 - 7,123
事業再構築費用 1,709 - 1,709 - -

2014年度第4四半期の売上高総利益率は64.2%で、2013年度第4四半期では59.3%でした。これらは上述の事業統合・売却関連費用および事業再構築費用によるマイナス影響をそれぞれ10.4%ポイントおよび13.7%ポイント反映しています。2014年度通期の売上高総利益率は60.3%で、2013年度通期では61.5%でした。これらは上述の事業統合・売却関連費用および事業再構築費用によるマイナス影響をそれぞれ13.6%ポイントおよび12.8%ポイント反映しています。

2014年度第4四半期のnon-GAAPベースの販売費および一般管理費は主にコンシューマー・ケア事業売却により、2013年度第4四半期の29億ドルから28億ドルに削減しました。2014年度通期のnon-GAAPベースの販売費および一般管理費は、2013年度通期の117億ドルから110億ドルに削減されました。この削減は、主に生産性改善と事業売却によるものです。

2014年度第4四半期のnon-GAAPベースの研究開発費は、前年同期比で5%増の18億ドルでした。2014年度通期のnon-GAAPベースの研究開発費は、2013年度通期の71億ドルから65億ドルに減少しました。この2014年度通期の減少は、経費削減目標およびポートフォリオの優先順位による臨床開発費減少などの影響によるものです。

2014年度第4四半期のその他の費用(収益)純額は、2013年度第4四半期の1億5,700万ドルの費用に対し106億ドルの収益を計上しました。2014年度通期のその他の費用(収益)純額は、2013年度通期の8億1,500万ドルの費用に対し114億ドルの収益を計上しました。2014年度第4四半期および通期のその他の費用(収益)純額は、コンシューマー・ケア事業売却による利益112億ドルおよび債務の消滅による損失6億2,800万ドルが含まれます。


2014年度第4四半期および通期のGAAPベースの実効税率はそれぞれ38.0%および30.9%で、事業統合・売却関連費用、事業再構築費用および特定のその他の項目(米国連邦および州税率が主に課税されるコンシューマー・ケア事業売却による利益の影響を含む)が反映されています。これらの項目を除く2014年度第4四半期および通期のnon-GAAPベースの実効税率はそれぞれ20.0%および24.3%でした。2014年度第4四半期および通期のGAAPベースおよびnon-GAAPベースの実効税率は、2014年第4四半期における税制適用によるプラスの影響を反映しています。


業績見通し

為替によるマイナス影響0.27ドルを含み、事業統合・売却関連費用および事業再構築計画関連費用を除く2015年度通期のnon-GAAPベースのEPSレンジを3.32ドル~3.47ドルと予想しています。2015年度通期のGAAPベースのEPSレンジを1.62ドル~1.91ドルと予想しています。

2015年1月中旬の為替を基準として、2015年度通期の収益は、為替によるマイナス影響26億ドルおよび事業統合・売却による売上高純減約10億ドルを含め383億ドルから398億ドルになると予想しています。

2015年度通期のnon-GAAPベースの販売費および一般管理費は、2014年度通期の水準を下回ると予想しています。また研究開発費は2014年度通期の水準をやや上回ると予想しています。

2015年度通期のnon-GAAPベースの税率は、22%~23%と予想しています。この税率には、2015年の研究開発費の税額控除による影響を含んでいません。GAAPベースで算出した2015年度通期予想EPSの、特定項目を除くnon-GAAPベースのEPSへの調整は以下の表のとおりです。

(単位:百万ドル、EPSを除く) 2015年度通期
GAAP EPS $1.62~$1.91
差異3 1.70~1.56
下記項目控除後のnon-GAAPベースのEPS $3.32~$3.47
   
事業統合・売却関連費用 $5,000~$4,700
事業再構築費用 950~750
税引前当期純利益の減少/(増加) 5,950~5,450
見積法人税による(便益)/費用 (1,100)~(1,000)
当期純利益の減少/(増加) $4,850~$4,450


従業員数

2014年12月31日現在の全世界の総従業員数は、中国およびブラジルでの合弁事業の従業員数を含め約70,000名です。


Merck & Co., Inc., Kenilworth, N.J., U.S.A.について
Merck & Co., Inc., Kenilworth, N.J., U.S.A.は、すこやかな世界の実現を目指して努力を続けるグローバルヘルスケアリーダーです。Merck & Co., Inc., Kenilworth, N.J., U.S.A.は米国およびカナダ以外の地域ではMSDの名称で知られています。医療用医薬品、ワクチン、バイオ医薬品およびアニマルヘルス製品の提供を通じてお客様と協力し、世界140カ国以上で事業を展開して革新的なヘルスケア・ソリューションを提供しています。また、さまざまなプログラムやパートナーシップを通じて、医療へのアクセスを推進する活動に積極的に取り組んでいます。詳細については、www.merck.comや当社Twitter、Facebook、You Tubeをご参照ください。当社のTwitter配信については、$MRKにてフォローすることができます。

Merck & Co., Inc., Kenilworth, N.J., U.S.A.の将来に関する記述
このプレスリリースには、米国の1995年私的証券訴訟改革法(the Private Securities Litigation Reform Act of 1995)の免責条項で定義された「将来に関する記述」が含まれています。これらの記述は、Merck & Co., Inc., Kenilworth, N.J., U.S.A.の経営陣の現時点での信条と期待に基づくもので、相当のリスクと不確実性が含まれています。新薬パイプラインに対する承認取得またはその製品化による収益を保証するものではありません。予測が正確性に欠けていた場合またはリスクもしくは不確実性が現実化した場合、実際の成果が、将来に関する記述で述べたものと異なる場合も生じます。
Merck & Co., Inc., Kenilworth, N.J., U.S.A.は、新たな情報、新たな出来事、その他いかなる状況が加わった場合でも、将来に関する記述の更新を行う 義務は負いません。将来に関する記述の記載と大きく異なる成果を招くおそれがあるこの他の要因については、Merck & Co., Inc., Kenilworth, N.J., U.S.A.に関するForm 10-Kの2013年度年次報告書およびSECのインターネットサイト( www.sec.gov)で入手できる米国証券取引委員会(SEC)に対するこの他の書類で確認できます。

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1  Merck & Co., Inc., Kenilworth, N.J., U.S.A.は、特定項目の性質による事業業績や傾向に関する分析への影響を考慮し、2014年度および2013年度の特定の項目の影響を除いたnon-GAAPベースの情報を提供しています。経営陣は、この情報が会社業績に関する投資家の理解を深めるものと考えています。これはGAAPに基づき算出された情報に関する追加情報であって、その代わりとなるものではありません。これらの項目についての詳細は、本報告書に添付された表2aおよび2b(脚注を含む)を参照してください。

2  Merck & Co., Inc., Kenilworth, N.J., U.S.A.に帰属する当期純利益。

3  GAAPベースで算出したEPSとnon-GAAPベースで算出したEPSとの差額を表し、調整項目による影響額を当期の加重平均株式数で除した額とは異なる場合があります。

4  M&Aの結果認識された無形資産の償却費、無形資産の減損損失および条件付対価における公正価値測定の変更に関連する費用または収益が含まれます。さらに事業統合・売却に関連する事業統合費用、取引費用およびその他の費用が含まれます。

5  調整項目に対する見積法人税の影響が含まれます。2014年度通期の金額には、アストラゼネカ社のオプション権行使に関連する5億1,700万ドルの法人税額の正味減少および2014年度第1四半期に発生したキャピタル・ロスに関連する約3億ドルの法人税額の正味減少が含まれます。さらに2013年度通期の金額には、特定の連邦所得税問題の解決に関連した約3億2,500万ドルの法人税額の正味減少も含まれます。