2015年

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2015年1月16日

報道関係各位

MSD株式会社

Merck & Co., Inc., Kenilworth, N.J., U.S.A.
変革と今後の持続的成長の基盤構築に向けた戦略的取り組みについて
第33回J.P.Morgan Healthcare Conferenceで説明


この資料は、Merck & Co., Inc., Kenilworth, N.J., U.S.A.が2015年1月12日付(米国東部時間)に第33回J.P.Morgan Healthcare Conferenceで発表した変革と今後の持続的成長の基盤構築に向けた戦略的取り組みに関するプレスリリースを日本語に翻訳したもので、内容および解釈については英語が優先されます。

英語版(米国本社サイト)

以 上

MSDについて
MSDは、すこやかな世界の実現を目指して努力を続けるグローバルヘルスケアリーダーです。医療用医薬品、ワクチン、バイオ医薬品およびアニマルヘルス製品の提供を通じてお客様と協力し、世界140カ国以上で事業を展開して革新的なヘルスケア・ソリューションを提供しています。また、さまざまなプログラムやパートナーシップを通じて、医療へのアクセスを推進する活動に積極的に取り組んでいます。MSDの詳細については、 www.msd.co.jp をご参照ください。


<お問い合わせ先>
MSD株式会社 広報部門         
〒102-8667 東京都千代田区九段北1-13-12 北の丸スクエア   
TEL:03-6272-1001  FAX :03-6238-9136

 

 

Merck & Co., Inc., Kenilworth, N.J., U.S.A.
変革と今後の持続的成長の基盤構築に向けた戦略的取り組みについて
第33回J.P.Morgan Healthcare Conferenceで説明


  • 抗PD-1抗体治療薬としてFDAに初承認されたKEYTRUDAは、申請から5カ月で発売
  • KEYTRUDAの進行性非小細胞肺がん適応取得に向け、2015年半ばに生物製剤追加承認申請(sBLA)を予定
  • C型肝炎治療薬Grazoprevir/Elbasvir(MK-5172/MK-8742)併用療法の承認申請を2015年上半期に予定
  • 昨年中に7新製品の承認取得
  • キュビスト社およびIdenix Pharmaceuticals社を買収、コンシューマーケア事業を売却
  • 2015年末までのコスト削減目標達成に向け順調に推移

2015年1月12日:米国ニュージャージー州ケニルワース―Merck & Co., Inc., Kenilworth, N.J., U.S.A.(NYSE: MRK、米国とカナダ以外ではMSD)は本日、事業および研究開発(R&D)への集中を強化し、経営モデルを再構築してコスト構造を縮小する複数年にわたる戦略的取り組みの進捗状況について説明を行いました。当社は2013年10月に、より競争力の高い革新的な企業へと発展し、持続的成長を可能にする基盤構築のためのグローバルな取り組みを開始しました。「この15カ月間、主要パイプラインの開発、複数の事業開発の取り組み完了、ファーストインクラス製品の承認取得など、変革戦略は成果を挙げており、研究所では、サイエンスおよびR&Dに引き続き注力することにより、生物医学研究の最先端分野の多くに取り組んでいます。この取り組みは、社会と株主に本質的な価値をもたらす最善の方法だと考えています」と、会長兼最高経営責任者ケネス C. フレージャーは述べています。


革新により長期的な成長を目指す

満たされていない医療ニーズのある重要分野に貢献するため、当社は免疫腫瘍学、C型肝炎、心血管代謝疾患、抗菌剤耐性、アルツハイマー病などの早急に対応が必要な世界の医療課題に注力しており、2014年には長期的な成長に向け、主要な臨床開発プログラムを加速させました。

  • 米国で初の抗PD-1抗体治療薬として承認されたKEYTRUDA(pembrolizumab)は、進行性悪性黒色腫および進行性非小細胞肺がん(NSCLC)において米国食品医薬品局(FDA)のBreakthrough Therapy(画期的治療薬)の指定取得。
  • プラチナ製剤を含む化学療法により治療中または治療後に上皮成長因子受容体(EGFR)変異陰性および未分化リンパ腫キナーゼ(ALK)再構成陰性のNSCLCが進行した患者に対するKEYTRUDAの生物製剤追加承認申請(sBLA)を2015年半ばにFDAに提出予定。
  • 昨年中にがん分野の研究について複数の連携を行い、7種の異なるがんに対するKEYTRUDAのデータを発表。KEYTRUDAに関して、30種以上のがん、および20の 併用療法について臨床研究を実施中。

また、C型肝炎などの他の中核分野におけるR&Dの取り組みも引き続き加速しました。

  • 慢性C型肝炎ウイルス(HCV)感染症に対する1日1回の経口併用療法Grazoprevir/Elbasvir(MK-5172/MK-8742)の承認申請(NDA)を2015年上半期にFDAに提出予定。
  • 2014年には、Idenix Pharmaceuticals社を買収し、肝炎パイプラインを拡充。
  • 買収後、HCV感染症に対するGrazoprevir/MK-3682(旧名称IDX21437)とElbasvirまたはMK-8408との併用療法に関する第2相C-CREST試験(NCT02332707およびNCT02332720)を開始。

中核的な治療領域においては、合わせて10件以上の第3相臨床プログラムが進行しており、アルツハイマー病などの潜在性の大きい他の分野でもプログラムを実施しているほか、戦略的な連携も複数構築しています。

  • HIV治療薬として開発中のdoravirine(MK-1439)の初の第3相試験(NCT02275780)を最近開始。
  • がん分野での連携に加え、2014年にはNewLinkとのエボラワクチン開発における協力や、バイエル社との心血管関連の協力など、他にもいくつかの組織と共同の臨床研究を開始。

注力分野を明確にした事業戦略により成長およびリーダーシップに向けた強力な基盤を構築

また当社は、持続的な成長に向けた価値を創出する短期的、長期的な事業面のリーダーシップの機会を構築、最大化するためのいくつかの施策を講じました。

  • KEYTRUDAの最初の適応は、米国で2014年に申請提出後5カ月で発売。本剤の発売を最優先事項として、EUその他各国において、進行性悪性黒色腫の治療薬としての承認申請を推進。
  • 重篤な感染症に対する抗生物質の創薬、開発、提供で世界をリードするキュビスト社と買収契約を締結し、製品ポートフォリオを拡大。
  • 2015年第1四半期にキュビスト社の買収の完了後、院内感染の主要な原因であるグラム陰性菌感染症の治療薬として最近承認された抗生物質のZERBAXA(ceftolozan/tazobactam)の発売を予定。
  • 2014年には、GARDASIL 9(組換え沈降9価ヒトパピローマウイルス様粒子ワクチン)やベルソムラ(スボレキサント)など7製品の承認取得。

経営コストの削減で収益性を向上させ、革新や後期開発品への投資を促進

2014年、当社は経営モデルの再構築により2015年末までに年間コストを25億ドル削減する目標達成に向け順調に進展しました。この削減は、当社の2012年通年の経費水準からの数値です。当社は資産の見直しを継続し、資産の短期的・長期的な価値評価による判断を行っています。

  • その結果、コンシューマーケア事業を140億ドルでバイエル社に売却し、さらに中核分野に資源を集中させ、株主に現金を還元。
  • アニマルヘルス事業は今後も成長のカギであると判断し、事業拡大に向けた取り組みを推進。
  • 2014年は引き続き所有施設の削減に取り組み、複数の生産拠点を売却、ニュージャージー州(ホワイトハウスステーションおよびサミット)施設の閉鎖を完了。

Merck & Co., Inc., Kenilworth, N.J., U.S.A.について
Merck & Co., Inc., Kenilworth, N.J., U.S.A.はすこやかな世界の実現を目指して努力を続けるグローバルヘルスケアリーダーです。Merck & Co., Inc., Kenilworth, N.J., U.S.A.は米国とカナダ以外ではMSDとして知られています。医療用医薬品、ワクチン、バイオ医薬品およびアニマルヘルス製品の提供を通じてお客様と協力し、世界140カ国以上で事業を展開して革新的なヘルスケア・ソリューションを提供しています。また、さまざまなプログラムやパートナーシップを通じて、医療へのアクセスを推進する活動に積極的に取り組んでいます。詳細については www.merck.com または当社のTwitter、Facebook、YouTubeのページをご覧ください。


Merck & Co., Inc., Kenilworth, N.J., U.S.A.の将来の見通しに関する記述
本プレスリリースは1995年米国民事証券訴訟改革法におけるセーフハーバー条項で定義される意味における「将来の見通しに関する記述」を含みます。将来の見通しに関する記述には、公開買い付けや買収取引の時期や完了、様々な取引条件に鑑みたMerck & Co., Inc., Kenilworth, N.J., U.S.A.の取引を完了する能力や、その根底を成す前提などに関する記述を含みます。本記述は現時点におけるMerck & Co., Inc., Kenilworth, N.J., U.S.A.経営陣の考えや予想に基づくもので、大きなリスクや不確実性の影響を受けます。パイプライン製品に関しては、製品に必要な承認を取得し、商業的に成功を収めることができる保証はありません。根底を成す前提が不正確であり、またはリスクや不確実性が現実となった場合、実際の結果は将来の見通しに関する記述の内容と大きく異なる場合があります。

リスクや不確実性には、業界全般の状況や競合、金利や為替相場の変動など全般的な経済要因、米国および各国の医薬品業界の規制や医療関連の法律の影響、医療費削減の国際的なトレンド、競合他社による技術の進歩や新製品や特許の取得、承認取得など新製品開発に関わる課題、Merck & Co., Inc., Kenilworth, N.J., U.S.A.が将来の市場状況を正確に予測できる能力、製造上の困難や遅延、国際経済の金融不安やソブリンリスク、Merck & Co., Inc., Kenilworth, N.J., U.S.A.の特許や革新的製品に対するその他保護の有効性への依存、特許訴訟などの訴訟や規制措置のリスク、公開買い付けや買収のタイミング、公開買い付けに何名のキュビスト株主が応募するかに関する不確実性、競合する募集が行われる可能性、政府機関が取引完了に対する承認を禁止、延期、拒否するなど、取引の様々な完了条件が満たされないまたは放棄される可能性、またはキュビスト社に関して重大な悪影響が生じる可能性などが含まれます。

新たな情報や今後の出来事その他の理由にかかわらず、Merck & Co., Inc., Kenilworth, N.J., U.S.A.は将来の見通しに関する記述を公的に更新する義務を負いません。実際の結果が将来の見通しに関する記述と大幅に異なる原因となり得るその他の要因については、Merck & Co., Inc., Kenilworth, N.J., U.S.A.の2013年度年次報告書(Form 10-K)その他当社がSECに提出した書類に記載されており、SECのウェブサイト(www.sec.gov)から入手可能です。

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