2014年

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2014年12月18日

報道関係各位

MSD株式会社

MSD株式会社
深在性真菌症治療薬「カンサイダス®
小児に対する用法・用量の追加承認を取得


MSD株式会社(本社:東京都千代田区、社長:トニー・アルバレズ、以下MSD)は本日、深在性真菌症治療薬「カンサイダス®点滴静注用50mg/ 70mg」(一般名:カスポファンギン酢酸塩、以下「カンサイダス®」)の小児に対する用法・用量の追加承認を取得いたしました。

「カンサイダス®」は、成人の深在性真菌症治療薬として2012年4月に販売を開始後、カンジダ属またはアスペルギルス属による、食道カンジダ症、侵襲性カンジダ症、アスペルギルス症に関する適応症を取得しました。また、キャンディン系抗真菌薬では唯一となる「真菌感染症が疑われる発熱性好中球減少症」の適応症を日本でも取得し、多くの臨床現場で使用されています。今回の承認取得により、小児領域においても、カンジダ属またはアスペルギルス属による真菌感染症の治療、および「真菌感染が疑われる発熱性好中球減少症」に対して使用可能な注射用抗真菌薬となります。

「カンサイダス®」は世界93カ国で承認されており、小児に対する適応は76カ国で取得しています。

MSDは、「カンサイダス®」および既存の感染症治療薬である、環状リポペプチド系抗生物質製剤「キュビシン®」、カルバペネム系抗生物質製剤「チエナム®」を通して、患者さんおよび医療従事者の皆さんに貢献すべく努力して参ります。

以 上

MSDについて
MSDは、すこやかな世界の実現を目指して努力を続けるグローバルヘルスケアリーダーです。医療用医薬品、ワクチン、バイオ医薬品およびアニマルヘルス製品の提供を通じてお客様と協力し、世界140カ国以上で事業を展開して革新的なヘルスケア・ソリューションを提供しています。また、さまざまなプログラムやパートナーシップを通じて、医療へのアクセスを推進する活動に積極的に取り組んでいます。MSDの詳細については、www.msd.co.jp をご参照ください。


<お問い合わせ先>
MSD株式会社 広報部門
〒102-8667 東京都千代田区九段北1-13-12 北の丸スクエア
TEL:03-6272-1001  FAX :03-6238-9136


参考資料

深在性真菌症治療薬「カンサイダス®
製品名 カンサイダス®点滴静注用50mg
カンサイダス®点滴静注用70mg
一般名 カスポファンギン酢酸塩
効能・効果 1. 真菌感染が疑われる発熱性好中球減少症
2. カンジダ属又はアスペルギルス属による下記の真菌感染症  

・ 食道カンジダ症

・ 侵襲性カンジダ症

・ アスペルギルス症(侵襲性アスペルギルス症、慢性壊死性
  肺アスペルギルス症、肺アスペルギローマ)

用法・用量 <成人>
真菌感染が疑われる発熱性好中球減少症

通常、カスポファンギンとして投与初日に70mgを、投与2日目以降は50mgを1日1回投与する。本剤は約1時間かけて緩徐に点滴静注する。

カンジダ属又はアスペルギルス属による下記の真菌感染症
■ 食道カンジダ症

通常、カスポファンギンとして50mgを1日1回投与する。本剤は約1時間かけて緩徐に点滴静注する。

■ 侵襲性カンジダ症、アスペルギルス症

通常、カスポファンギンとして投与初日に70mgを、投与2日目以降は50mgを1日1回投与する。本剤は約1時間かけて緩徐に点滴静注する。

<小児>
真菌感染が疑われる発熱性好中球減少症、カンジダ属又はアスペルギルス属による食道カンジダ症、侵襲性カンジダ症、アスペルギルス症
通常、カスポファンギンとして投与初日に70mg/m
2(体表面積)を、投与2日目以降は50mg/m2(体表面積)を1日1回投与する。本剤は約1時間かけて緩徐に点滴静注する。なお、1日1回50mg/m2(体表面積)の投与で効果不十分の場合には、 1日1回70mg/m2(体表面積)まで増量することができる。いずれの場合も1日用量として70mgを超えないこと。

※ 下線部が今回承認取得した用法・用量