2014年

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2014年9月12日

報道関係各位

MSD株式会社

MSD株式会社
花粉症・アレルギー性鼻炎に対する喘息患者さんの意識調査を実施

喘息患者さんは鼻炎による喘息の悪化を経験しており、喘息治療に加え鼻炎治療も望んでいる

MSD株式会社(本社:東京都千代田区、社長:トニー・アルバレズ)は、寒暖差やハウスダストなど喘息の発作原因が増える秋口に先駆けて、喘息患者さん1,000名を対象に、アレルギー性鼻炎を合併している喘息患者さんの意識を明らかにするための調査を実施しました。

喘息と花粉症を含むアレルギー性鼻炎は、ひとつのつながった気道で発症するために相互の関係は深く、同じアレルギー性の炎症が根底に存在しています。そのため、喘息患者さんのうち鼻炎を合併している患者さんの割合は67.3%と高く、鼻炎によって喘息が悪化することが報告されています

今回MSDが実施した調査から、喘息患者さんの鼻炎に対する意識が浮き彫りとなりました。MSDは、今後も疾患に関する認知向上に努め、喘息患者さんのQOL向上に貢献してまいります。

※ Ohta K et al. Allergy 2011 ; 66:1287-1295

以 上

MSDについて
MSDは、すこやかな世界の実現を目指して努力を続けるグローバルヘルスケアリーダーです。医療用医薬品、ワクチン、バイオ医薬品、コンシューマー製品およびアニマルヘルス製品の提供を通じてお客様と協力し、世界140カ国以上で事業を展開して革新的なヘルスケア・ソリューションを提供しています。また、さまざまなプログラムやパートナーシップを通じて、医療へのアクセスを推進する活動に積極的に取り組んでいます。MSDの詳細については、www.msd.co.jp をご参照ください。


<お問い合わせ先>
MSD株式会社 広報部門         
〒102-8667 東京都千代田区九段北1-13-12 北の丸スクエア   
TEL:03-6272-1001  FAX :03-6238-9136


調査概要

  • 調査目的:花粉症・アレルギー性鼻炎に対する喘息患者さんの意識を明らかにする


  • 調査対象:20-69歳の男女 喘息患者(最近1年以内に受診し、現在も通院している方)
           1,000名(20代:女性106名、男性64名、30代:女性122名、男性123名、40代:女性153名、
           男性110名、50代:女性95名、男性63名、60代:女性102名、男性62名)


  • 調査地域:全国


  • 調査方法:インターネット調査
           (調査会社インテージに登録されている年齢・性別・疾患パネルから、1年以内に
           医療機関を受診し現在も通院している喘息患者を抽出)


  • 調査時期:2014年7月18日(金)~7月22日(火)

調査結果のポイント

1. 花粉症・アレルギー性鼻炎を合併していると認識している喘息患者さんの半数が、花粉症や鼻炎によって喘息の症状が悪化することを経験している
2. 花粉症・アレルギー性鼻炎を合併していると認識している喘息患者さんの多くは、喘息症状の改善のために積極的な鼻炎治療を望んでいる
3. 花粉症・アレルギー性鼻炎を合併していると認識している喘息患者さんは、喘息主治医による 鼻炎の治療を受けている人ほど喘息治療の満足度が高い
4. 花粉症・アレルギー性鼻炎を主治医に伝えていない喘息患者さんの理由として「医師に相談するほどでもないと思った」が多く見られた
5. 喘息がよくなったらやりたいこととして、ジョキング・マラソン・ランニング、運動・スポーツ全般、登山・ハイキングなど、アクティブな活動を希望している

主な調査結果

1.花粉症・アレルギー性鼻炎を合併していると認識している喘息患者さんの半数が、花粉症や鼻炎によって喘息の症状が悪化することを経験している

喘息患者さん1,000人のうち62.5%が花粉症・アレルギー性鼻炎を合併していることを認識しており、そのうち53.7%が「花粉症の時期には喘息が悪化する」ことを、54.3%が「鼻炎が悪くなると喘息も悪くなる」ことを経験している


Q 花粉症もしくはアレルギー性鼻炎の疾患はありますか?(単一回答:n=1,000)


Q 喘息に花粉症もしくはアレルギー性鼻炎の症状が加わることによって、
下記の症状に思い当たることはありますか?(単一回答:n=625)


2.花粉症・アレルギー性鼻炎を合併していると認識している喘息患者さんの多くは、喘息症状の改善のために積極的な鼻炎治療を望んでいる

花粉症もしくはアレルギー性鼻炎の合併を認識している喘息患者さん625名のうち95.8%が、喘息がよくなるなら、積極的に鼻炎の治療をしたいと思っている


Q 花粉症もしくはアレルギー性鼻炎の治療によって、喘息が良くなるとしたら、
積極的に治療したいと思いますか?(単一回答:n=625)


3.花粉症・アレルギー性鼻炎を合併していると認識している喘息患者さんは、喘息主治医による鼻炎の治療を受けている人ほど喘息治療に満足している割合が高い

花粉症もしくはアレルギー性鼻炎の合併を認識している喘息患者さんで、鼻炎の治療を病院の薬で行っている423名のうち、「喘息主治医による治療を受けている人」の喘息治療に満足している割合は61.7%と、「喘息主治医による治療を受けていない人」の47.5%に比べ、14.2%高い


Q 花粉症もしくはアレルギー性鼻炎は、喘息の主治医に治療をうけていますか?
<クロス集計>Q 現在の喘息治療に満足していますか?(単一回答:n=423)


4.花粉症・アレルギー性鼻炎を主治医に伝えていない喘息患者さんの理由として「医師に相談するほどでもないと思った」が多く見られた

喘息患者さんが喘息主治医に対して、花粉症もしくはアレルギー性鼻炎について伝えていない理由は、「医師に相談するほどでもないと思った」が最も高く38.2%であり、特に女性では45.3%であった。一方、「鼻炎と喘息は直接関係なく医師に相談は不要と思った」は25.5%で、その中でも男性が30.6%と女性より高かった


Q あなたは、花粉症もしくはアレルギー性鼻炎、あるいは他の疾患があることを、
喘息の主治医に伝えましたか?(単一回答:n=625)



Q 花粉症・アレルギー性鼻炎があることを喘息の主治医に伝えなかったのはなぜですか?
(複数回答:n=102)
※n=102は、花粉症やアレルギー性鼻炎を併発している患者のうち、主治医に伝えなかった
上記16.3%に当たる人数です。


5.喘息がよくなったらやりたいこととして、ジョキング・マラソン・ランニング、運動・スポーツ全般、登山・ハイキングなど、アクティブな活動を希望している


Q 現在諦めているものの喘息がよくなったらやってみたいことはありますか?
(自由回答:n=625)

【喘息がよくなったらやりたいこと トップ10項目】

順位
項目
人数
1
ジョギング・マラソン・ランニング
58
2
運動・スポーツ全般
49
3
登山・ハイキング
30
4
旅行・海外旅行
26
5
動物(猫)を飼う・動物と接する
14
6
水泳・プール
12
7
激しい運動
10
7
スキューバダイビング・サーフィン
10
7
飲酒
10
7
カラオケ、歌うこと
10