2013年

2013年

 

 

   日本語版    2012年度第4四半期ならびに通期の費用およびその他の情報
   事業ハイライト    最近の主な事業展開
   医薬品の業績    財務目標
   アニマルヘルスの業績    その他の情報
   コンシューマー・ケアの業績
   その他の業績

2013年2月8日

報道関係各位

MSD株式会社

Merck & Co., Inc., Whitehouse Station, N.J., U.S.A.
2012年通期および第4四半期業績に関するお知らせ


この資料は、Merck & Co., Inc., Whitehouse Station, N.J., U.S.A.が2013年2月1日付(米国東部時間)に発表した2013年通期および第4四半期業績のプレスリリースを日本語に翻訳したもので、内容および解釈については英語が優先されます。

以 上

MSDについて
MSDは、すこやかな世界の実現を目指して努力を続けるグローバルヘルスケアリーダーです。医療用医薬品、ワクチン、バイオ医薬品、コンシューマー製品およびアニマルヘルス製品の提供を通じてお客様と協力し、世界140カ国以上で事業を展開して革新的なヘルスケア・ソリューションを提供しています。また、さまざまなプログラムやパートナーシップを通じて、医療へのアクセスを推進する活動に積極的に取り組んでいます。MSDの詳細については、 www.msd.co.jp をご参照ください。


<お問い合わせ先>
MSD株式会社 広報部門         
〒102-8667 東京都千代田区九段北1-13-12 北の丸スクエア   
TEL:03-6272-1001  FAX :03-6238-9136


日本語版

Merck & Co., Inc., Whitehouse Station, N.J., U.S.A.
2012年度通期および第4四半期決算を報告

  • 特定の項目を除く2012年度通期のnon-GAAPベースの1株当たり利益(EPS)は3.82ドル、GAAPベースでは2.16ドル、特定の項目を除く2012年度第4四半期のnon-GAAPベースのEPSは0.83ドル、GAAPベースでは0.46ドルと発表
  • 2012年度通期の全世界での売上高は、為替によるマイナス影響3%を含み前年比2%減の473億ドル、第4四半期の全世界での売上高は、為替によるマイナス影響2%を含み前年同期比5%減の117億ドルに
  • 二桁成長を記録した ジャヌビア ® 、JANUMET ® 、ガーダシル ® 、VICTRELIS ® 、ZOSTAVAX ® の2012年度通期および2012年度第4四半期の世界売上高がシングレア®の米国での特許切れによる売上高減少を相殺
  • Odanacatibの開発に関する最新情報を報告;2014年度に承認申請予定
  • 特定の項目を除く2013年度通期のnon-GAAPベースのEPS目標レンジを3.60ドル~3.70ドルに、2013年度通期のGAAPベースを2.03ドル~2.26ドルに設定

2013年2月1日:米国ニュージャージー州ホワイトハウスステーション -- Merck & Co., Inc., Whitehouse Station, N.J., U.S.A.(米国とカナダ以外ではMSD)は本日、2012年度第4四半期および2012年度通期の決算を発表しました。

2012年度第4四半期および2012年度通期の決算

2012年度第4四半期と2012年度通期のnon-GAAPベースの1株当たり当期純利益(EPS)0.83ドルおよび3.82ドルには、統合関連費用および事業再構築費用は含まれません。

当期純利益およびEPSのGAAPベースからnon-GAAPベースへの調整は以下の表のとおりです。

2012年度第4四半期および2012年度通期の決算

「当社は昨年大きな課題を乗り越え、事業の順調な伸び、事業規模の拡大および費用の圧縮によって、2012年度決算は堅調な業績を達成することができました。2013年度をスタートするにあたり、ビジネス戦略をさらに推進できる体制を整えました」とケネス・C・フレージャー会長兼社長兼最高経営責任者(CEO)は述べています。また、「今後も、将来を見据えた価値を生む成長および技術革新に長期的な投資を続ける方針です。当社は、ファースト・イン・クラスまたはベスト・イン・クラスとなりうる新規化合物の迅速な開発を進めています。さらに、当社および株主に恩恵をもたらす可能性のある外部パートナーとのビジネスチャンスも引き続き模索していきます」と述べています。


事業ハイライト

2012年度通期の全世界での売上高は473億ドルとなり、為替のマイナス影響3%を含み、前年比で2%減となりました。2012年度第4四半期の全世界での売上高は117億ドルとなり、為替のマイナス影響2%を含み、前年同期比で5%減となりました。主力製品の堅調な売上高成長が、2012年8月に米国での独占販売権を失ったシングレア ® (一般名:モンテルカストナトリウム)のマイナス影響の相殺に寄与しました。

以下の表は当社の医薬品の売上高上位製品およびアニマルヘルス製品とコンシューマー・ケア製品の売上高総額を表しています。

医薬品の売上高上位製品およびアニマルヘルス製品とコンシューマー・ケア製品の売上高総額

医薬品の業績

2012年度第4四半期の医薬品売上高は、為替によるマイナス影響1%を含み6%減少し、101億ドルとなりました。ジャヌビア®(一般名:シタグリプチン)、ガーダシル®(4価ヒトパピローマウイルス(HPV)(6、11、16、18型)組換えワクチン)、ZOSTAVAX®(zoster vaccine live)およびJANUMET®(sitagliptin/metformin hydrochloride)の堅調な売上高成長が、シングレア®、COZAAR®(日本製品名:ニューロタン®、一般名:ロサルタンカリウム)およびHYZAAR®(日本製品名:プレミネント®、一般名:ロサルタンカリウム/ヒドロクロロチアジド)の想定していた売上高減少を一部相殺しました。

2012年度通期の医薬品売上高は、為替によるマイナス影響3%を含み2%減少し、406億ドルとなりました。

新興国市場の売上高は9%増加し、第4四半期の医薬品売上高の約20%を占めました。新興国市場の売上高成長は、主に「ワクチン」、「プライマリーケア」、「ウィメンズヘルス」、「多角的ブランド」に牽引されました。中国の第4四半期の売上高は、為替のプラス影響3%を含み35%増となり、引き続き新興国市場の成長を牽引しています。

2型糖尿病の血糖値低下に使用される治療薬ジャヌビア®とJANUMET®の2製剤の2012年度第4四半期における全世界の売上高は、主に米国と日本での成長に牽引され18%増の16億ドルとなりました。2012年度通期の2製剤の売上高は23%増の57億ドルでした。

喘息の長期管理とアレルギー性鼻炎の症状緩和に使用される1日1回経口投与剤シングレア®の2012年度第4四半期における全世界での売上高は、前年同期比67%減の4億8,000万ドルとなりました。2012年度第4四半期における米国での売上高は、前年同期比で9億3,200万ドル減少(97%減)しました。2012年度通期では前年比30%減の39億ドルでした。シングレア®の米国における特許が2012年8月3日付で期限切れとなっており、欧州の主要地域では2013年2月に期限切れとなります。米国での同剤の売上高の大幅かつ急速な落ち込みが続くこととなり、欧州においても特許の期限切れ後に同様の売上高減少が生じると予想されます。シングレア®の日本における独占販売権は2016年まで保持されます。

LDLコレステロールの抑制に使用される治療薬ゼチーア®(一般名:エゼチミブ)とVYTORIN®(ezetimibe/simvastatin)の2012年度第4四半期における売上高はゼチーア®の全世界での売上高増により前年と同レベルの11億ドルとなりましたが、VYTORIN®の売上高減少により相殺されました。ゼチーア®およびVYTORIN®の2012年度通期における合算売上高は前年と同レベルの43億ドルでした。

炎症性疾患の治療に使用されるREMICADE®(infliximab)およびSIMPONI®(golimumab)の2012年度第4四半期の合算売上高は13%増加し、6億4,500万ドルでした。この合算売上高は為替の影響を除き18%増でした。2012年度通期の全世界の合算売上高は、前年比で18%減でした。欧州、ロシアおよびトルコなどの独占販売権を有している地域におけるこれら2製剤の合算売上高は、2012年度通期で2%増加(為替の影響を除き10%増)しました。当社は、2011年7月1日付で、これら2製剤の独占販売権を、カナダ、中央・南アメリカ、中東、アフリカおよびアジア太平洋地域において、ジョンソン・エンド・ジョンソン社に譲渡しました。

4種類の型のHPVにより発症する複数の疾患の予防に使用されるワクチン、ガーダシル®の2012年度第4四半期の売上高は、米国での男性の同ワクチン接種の増加と公的機関での購入増による売上増と、日本と新興諸国での良好な販売実績に牽引され61%増の4億4,200万ドルとなりました。2012年度通期の全世界での売上高は、前年比35%増の16億ドルでした。

他の抗レトロウイルス薬との併用でHIV-1感染症の治療に使用されるHIVインテグラーゼ阻害薬アイセントレス®(一般名:ラルテグラビル)の2012年度第4四半期の売上高は2%減少し、3億8,100万ドルとなりました。米国での当四半期の売上高は、11%増となりました。2012年度通期の全世界での売上高は、前年比11%増の15億ドルでした。

当社の降圧剤COZAAR®とHYZAAR®の全世界における2012年度第4四半期の売上高は、前年以前の主要市場での独占販売権の喪失により、26%減少し3億1,500万ドルとなり、2012年度通期の売上高は23%減少し、13億ドルとなりました。

帯状疱疹の予防に使用されるワクチンZOSTAVAX®の2012年度第4四半期の売上高は、前年同期の売上高7,800万ドルに対し2億2,500万ドルに増加しました。当四半期における売上高成長は、米国での供給可用性への積極的対応と販売促進活動によるものです。2012年度通期の全世界での売上高は、6億5,100万ドルでした。

当社のC型肝炎ウイルス経口プロテアーゼ阻害剤VICTRELIS®(boceprevir)の2012年度第4四半期の売上高は、各地で相次いで発売開始されたことを受け、前年度同期の売上高8,700万ドルに対し1億1,500万ドルとなりました。2012年度通期の全世界での売上高は、5億200万ドルでした。本製剤は69カ国で承認を取得し、うち34市場で発売されています。


アニマルヘルスの業績

当社のアニマルヘルスの2012年度第4四半期の売上高は、為替によるマイナス影響3%を含み8億9,800万ドルで、前年同期比で3%増となりました。特に家畜の牛および鶏などの主要動物種での業績が伸びました。

アニマルヘルスの2012年度通期の全世界での売上高は、為替によるマイナス影響5%を含み34億ドルで、前年比で4%増となりました。


コンシューマー・ケアの業績

コンシューマー・ケアの2012年度第4四半期の全世界での売上高は、前年同期比9%増の3億9,500万ドルでした。この売上高増は、主にCLARITIN ® 、COPPERTONE ® およびのDR.SCHOLL's ® フットケア製品によるものです。2012年度通期の全世界での売上高は、為替のマイナス影響1%を含み前年比6%増の20億ドルとなりました。

市販薬初で唯一の女性向け過活動膀胱用の治療薬、OXYTROL FOR WOMEN®(オキシブチニン経皮吸収剤)が、2013年1月、米国食品医薬品局(FDA)により承認されました。当社は、2013年秋の本製剤発売を見込んでいます。

その他の業績

主に提携による収益、雑収入、第3者からの受託製造による収益で構成されるその他の収益は、2012年度第4四半期で16%増の3億6,000万ドル、2012年度通期で21%減の13億ドルでした。2012年度通期の収益減少は、主に当社が計上したAstraZeneca LP社からの収益が23%減少し9億1,500万ドルになったことと、第3者からの受託製造による収益が減少したことによるものです。


2012年度第4四半期ならびに通期の費用およびその他の情報

以下に記載する2012年度第4四半期のGAAPベースの費用総額は100億ドルでした。これには統合関連費用および事業再構築費用の16億ドルが含まれます。

第4四半期費用総額

以下に記載する2012年度通期のGAAPベースの費用総額は381億ドルでした。これには統合関連費用および事業再構築費用の63億ドルが含まれます。

2012年度通期費用総額

2012年度第4四半期の売上高総利益率は64.6%で、2011年度第4四半期では66.0%でした。これらは上述の統合関連費用および事業再構築費用によるマイナスの影響をそれぞれ10.4%および10.5%反映しています。non-GAAPベースの売上高総利益率減少は、主にシングレア®の米国での特許切れの影響によるものです。

2012年度第4四半期のnon-GAAPベースの販売費一般管理費は、前年同期の36億ドルから33億ドルに圧縮されました。この圧縮は、主に生産性改善措置と為替のプラス影響によるものです。

2012年度第4四半期のnon-GAAPベースの研究開発費は、前年同期の21億ドルから22億ドルに増加しました。この増加は、AiCuris社のヒトサイトメガロウイルス感染治療の新規化合物に対する全世界でのライセンス契約に関連する一時金支払によるものです。

2012年度第4四半期と2012年度通期の関連会社からの持分投資利益は2億3,100万ドルおよび6億4,200万ドルでした。これには主にAstraZeneca LP社およびSanofi Pasteur MSDの収益が含まれます。

2012年度第4四半期のGAAPベースの実効税率21.1%は、統合関連費用および事業再構築費用を反映しています。これらの項目を除く当四半期のnon-GAAPベースの実効税率は23.6%でした。GAAPベースおよびnon-GAAPベースの実効税率は、いずれも当四半期における州税関連の有利な決定によるプラス影響を反映しています。

さらに、当社は、以前発表したとおり、旧シェリング・プラウ社との経営統合による35億ドルのシナジー目標を達成しました。


最近の主な事業展開

  • 開発中の骨粗鬆症治療薬odanacatibの第3相試験の安全性と有効性に関するデータを最近受領し、現在その評価を行っています。すでに発表の通り、約8,200人の女性を対象とする盲検下での延長試験が進行しており、これにより安全性と有効性の追加データを得る予定です。当社は2013年前半の承認申請はせず、延長試験の追加データを加えて、2014年にodanacatibの承認申請をする見込みです。odanacatibが骨粗鬆症患者の方々の未だ満たされない医療ニーズに応える可能性があると信じる当社の姿勢は変わりません。
  • 当社が開発中の不眠症治療薬suvorexantの新薬承認申請(NDA)がFDAにより受理されました。本製剤はFDAの規制薬物としても審査される予定です。FDAの承認を取得した場合、米国連邦麻薬取締局による審査および決定後に販売される予定です。また当社は、日本の厚生労働省へも本製剤の承認申請を提出しています。
  • 葉酸受容体陽性のプラチナ耐性卵巣がん治療薬のvintafolideのドキソルビシンPEG化リポゾーム製剤との併用適応について、市販許可申請が欧州医薬品庁に受理されました。
  • 筋弛緩回復剤スガマデクスおよび高脂血症治療薬エゼチミブ/アトルバスタチン配合錠の再承認申請が、それぞれFDAの審査により受理されました。当社は、2013年上半期に両候補薬剤に対するFDA審査が完了すると見込んでいます。
  • 2013年1月、開発中の牧草花粉アレルギー免疫治療薬MK-7243の生物製剤の承認申請をFDAに提出しました。

当社は2013年度中に、5製品の承認申請を予定通り進める予定です。さらに当社では、2型糖尿病の治療に使用される試験中の1日1回投与のDPP-4阻害剤であるMK-3102の第3相試験、乾癬の治療に使用される試験中の生物学的治療薬MK-3222の第3相試験、軽度から中等度のアルツハイマー病患者に対する安全性と有効性を評価中のベータアミロイド前駆体蛋白質部位切断酵素(BACE)阻害薬MK-8931の第2/3相試験、進行性黒色腫の治療に使用される試験中の治療薬MK-3475の第2相試験などのいくつかの重要な臨床試験を開始しました。


財務目標

当社は2013年度通期のnon-GAAPベースのEPSレンジを3.60ドル~3.70ドル、2013年度通期のGAAPベースのEPSレンジを2.03ドル~2.26ドルと予想しています。2013年度通期のnon-GAAPベースのEPSレンジには統合関連費用および事業再構築計画関連費用は含まれません。

2013年度通期の収益は、為替が一定であるとし2012年度の水準に近似したものとなると予想しています。現在の為替レートで換算すると、売上高は1%~2%のマイナス影響を受けると見込まれます。

2013年度通期のnon-GAAPベースの研究開発費は2012年度通期の水準とほぼ同等と予想しています。2013年度通期のnon-GAAPベースの税率は、最近再制定された研究開発費の税額控除に関する税法の影響を反映し、21%~23%と予想しています。

GAAPベースで算出した2013年度通期予想EPSの、特定項目を除くnon-GAAPベースのEPSへの調整は以下の表のとおりです。

GAAPベースで算出した2013年度通期予想EPSの、特定項目を除くnon-GAAPベースのEPSへの調整

その他の情報

従業員数
2012年12月31日現在、当社には約83,000人の従業員がいます。

コンファレンス・コール
Merck & Co., Inc., Whitehouse Station, N.J., U.S.A.の第4四半期決算に関する投資家向けコンファレンス・コールのライブ・ウェブキャストが同社ウェブサイトで米国東部夏時間の本日(2月1日)午前8時から始まります。( www.merck.com/investors/events-and-presentations/home.html )。機関投資家およびアナリストは(706)758-9927または(877)381-5782からご参加いただけます。メディア関係者の方々は(706)758-9928または(800)399-7917からお聞きいただけます。このコンファレンス・コールは米国東部夏時間の本日(2月1日)午前11時からおよそ1週間ご利用いただけます。再放送をお聞きになるには、(404)537-3406または(855)859-2056をダイヤルし、ID No. 81283478を入力してください。

Merck & Co., Inc., Whitehouse Station, N.J., U.S.A.について
Merck & Co., Inc., Whitehouse Station, N.J., U.S.A.は、すこやかな世界の実現を目指して努力を続けるグローバルヘルスケアリーダーです。Merck & Co., Inc., Whitehouse Station, N.J., U.S.A.は米国およびカナダ以外の地域ではMSDの名称で知られています。医療用医薬品、ワクチン、生物学的療法および一般向けならびにアニマルヘルスケア製品の提供を通じてお客様と協力し、世界140カ国以上で事業を展開して革新的なヘルスケア・ソリューションを提供しています。さらに、さまざまなプログラムやパートナーシップを通じて医薬品を必要とする人々への製品寄付や供給を行い、医薬品へのアクセスを推進する活動に積極的に取り組んでいます。詳細については、 www.merck.com や当社Twitter、Facebook、You Tubeをご参照ください。

Merck & Co., Inc., Whitehouse Station, N.J., U.S.A.の将来に関する記述
このプレスリリースには、米国の1995年私的証券訴訟改革法(the Private Securities Litigation Reform Act of 1995)の免責条項で定義された「将来に関する記述」が含まれています。これらの記述は、Merck & Co., Inc., Whitehouse Station, N.J., U.S.A.の経営陣の現時点での信条と期待に基づくもので、相当のリスクと不確実性が含まれています。予測が正確性に欠けていた場合またはリスクもしくは不確実性が現実化した場合、実際の成果が、将来に関する記述で述べたものと異なる場合も生じます。
リスクと不確実性には、業界の一般的な状況および競争環境、金利および為替レートの変動などの一般的な経済要因、医薬品業界の規制やヘルスケア関連の米国法および国際法が及ぼす影響、ヘルスケア費用抑制の世界的な傾向、競合他社による技術的進歩や新製品開発および特許取得、承認申請などの新薬開発特有の問題、Merck & Co., Inc., Whitehouse Station, N.J., U.S.A.による将来の市況予測の正確性、製造上の問題または遅延、国際経済および政府の信用リスクなどの金融不安、画期的製品に対するMerck & Co., Inc., Whitehouse Station, N.J., U.S.A.の特許権やその他の保護の有効性への依存、特許訴訟や規制措置の対象となる可能性等がありますが、これらに限定されるものではありません。
Merck & Co., Inc., Whitehouse Station, N.J., U.S.A.は、新たな情報、新たな出来事、その他いかなる状況が加わった場合でも、将来に関する記述の更新を行う義務は負いません。将来に関する記述の記載と大きく異なる成果を招くおそれがあるこの他の要因については、Merck & Co., Inc., Whitehouse Station, N.J., U.S.A.に関するForm 10-Kの2011年度年次報告書およびSECのインターネットサイト( www.sec.gov )で入手できる米国証券取引委員会(SEC)に対するこの他の書類で確認できます。


1  Merck & Co., Inc., Whitehouse Station, N.J., U.S.A.は、特定項目の性質による事業の業績や傾向に関する分析への影響を考慮し、2012年度および2011年度の特定の項目の影響を除いたnon-GAAPベースの情報を提供しています。経営陣は、この情報が会社業績に関する投資家の理解を深めるものと考えています。これはGAAPに基づき算出された情報に関する追加情報であって、その代わりとなるものではありません。これらの項目についての詳細は、本報告書に添付された表2aおよび2b(脚注を含む)を参照してください。

2   Merck & Co., Inc., Whitehouse Station, N.J., U.S.A.に帰属する当期純利益。

3   GAAPベースで算出したEPSとnon-GAAPベースで算出したEPSとの差額を表し、調整項目による影響額を加重平均株で除した額とは異なる場合があります。

4   無形資産の償却費およびM&Aの結果認識された棚卸資産に対する統合会計調整額の償却費ならびに無形資産の減損損失が含まれます。さらにM&A関連の統合費およびその他の費用が含まれます。

5   2011年度通期の金額には、Johnson & Johnson Merck Consumer Pharmaceuticals Company 合弁事業に対する当社持分の売却益と特定の製造施設および関連資産の売却益が含まれます。

6   調整項目には見積法人税(収益)/費用が含まれます。また2011年度通期の金額には、連邦所得税調査の課税額合意によるプラスの影響およそ7億ドルが含まれ、さらに、税額変動に伴い合併会計で計上された無形資産に係る繰延税金負債が減少したことによる法人税額の正味減少2億7,000万ドルが含まれます。

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