キャリアで実現したいことを伝え続け、目の前の仕事に感謝の気持ちを持って120%のパワーで取り組めば、チャンスがやってくる。

西原 麻有子

マーケティング&エンゲージメント プロダクトマーケティング

掲載日:2023年8月18日

西原 麻有子
西原 麻有子

01
現在の仕事内容は?

肺がん領域のマーケティングを担当しています。私たちの薬が先生方や患者さんにどのような恩恵を届けることができるのか、そしてそのためには、MR(医薬情報担当者)が先生方に対してどのような活動を行えば良いのかを日々考えながら業務に取り組んでいます。具体的には先生方に届けたいメッセージに沿った活動の企画(インターネット講演会や資材作成など)をメインに行っていますが、これらの実行に向けて、営業部門の管理職やMRからフィードバックをもらいながら取り組んでいます。

02
MSDへの入社のきっかけは?

薬学部5年生の時にMSDのインターンシップに参加しました。その時、創業当初から変わることなく、社員一丸となって「医薬品は人々のためにあるのであり、利益のためにあるのではない」という理念を守り続けていることを知り、深く共感しました。また、今までのビジネスを振り返ってみても、また、実際に社員が語る言葉を聞いてみても、理念と何一つ矛盾がなかったため、私もMSDの一員となり世界中の患者さんの生命を救い生活を改善することに貢献したいと思いました。  

03
MSDでの仕事のやりがいは?

ファーストインクラス、ベストインクラスの薬剤を届けることを通じて、患者さんの生命や、そのご家族の暮らしに大きく貢献できることに強いやりがいを感じます。世の中に存在するどの職業であっても必ず人の役に立っているはずです。人間が生きる上での土台となる健康に携わることには大きな責任が伴いますが、私たちの薬で患者さんの病気が治癒したと聞いた時は、喜びもひとしおです。自信を持って「良い」と思える薬に携われることに感謝の気持ちを忘れず、今後も人々の生活の改善に貢献していきたいです。

04
日々の仕事で心掛けていることは?

自分のキャリアで実現したいことをしっかりと思い描き、熱意を持ってその思いを周りに伝え続けることが大切だと思います。そうすればチャンスがきた時に周りの人が知らせてくれたり、応援してくれたりする可能性が広がります。実際にMSDでは、入社して間もない時から、自分の描きたい将来のキャリアプランについて聞いてもらえる機会が頻繁にあります。私は上司との1対1のミーティングの際は必ず自分の希望を伝えるようにしています。社内公募に何度も挑戦し、結局叶わなかったという経験もありますが、「自分の希望を周囲に伝える」という点では意味があったと思っています。
そして何よりも大切なことは、夢を描くだけでなく、目の前の仕事に120%のパワーで取り組むことです。与えてもらった仕事に感謝し、誠実に取り組むことで、次の機会をいただけるのだと思います。まだまだ道半ばですが、将来の夢の実現に向けて毎日を大切に積み重ねていきたいと思います。

(※所属・内容等は取材当時のものとなります)