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当社では、プライバシー保護について関係者の方々から信頼いただくことが原点であると信じています。

2001年に、Merck & Co., Inc.(米国ニュージャージー州ローウェイス)(米国およびカナダ以外の国ではMSDという名称で業務を行っています)は、全世界において当社が業務を行うにあたり適用されるグローバル・プライバシー・プログラムを策定し監督していく責任部署としてプライバシー・オフィスを開設いたしました。当社のプライバシー・プログラムは、責任ある運営、意思疎通、そして関係者の情報の責任ある使用という原則の基本を成す以下の4つのプライバシー尊重の価値理念に基づいています。

  • 個人のプライバシーに関する期待を尊重すること、
  • 信頼関係を築き維持すること、
  • プライバシーの侵害を防止すること、
  • 世界中のプライバシーおよびデータ保護法の条文のみならずその精神を遵守すること

当社のプライバシー・プログラムは、プライバシーに関する全社的な説明責任、当社が業務上使用するデータの適正管理、当社の事業運営一般にわたり高い倫理基準を保持するという当社の伝統を支える一貫したグローバルなプライバシー尊重の慣行および基準、そして技術および当社事業の発展に伴いプライバシー尊重に対する期待が変わりゆく中で継続的に対応していくための継続的な管理という包括的な基盤の上に成り立っています。当社のプログラムについての詳細は、当社の「企業としての社会的責任」に関するレポートの「グローバル・プライバシー・プログラム」のセクションをご覧ください。

プライバシー保護の信頼関係を構築するための当社のアプローチ

当社は、信頼関係こそがプライバシー尊重の中核にあり、また全世界において人命を救い、生活を改善できる革新的な製品およびサービスを発見し、開発し、提供するという当社の使命にとって不可欠であると信じており、当社のグローバル・プライバシー・プログラムでの戦略は、信頼関係をより進展させるための2つの主要目標を中心として打ち立てられています。つまり、世界中で当社と関係当事者との関係を良好に築いていくこと、そして関係者に関する情報のアクセス、利用そして移転を適正に管理していくことです。

一貫したグローバルスタンダード

2001 年に当社がグローバル・プライバシー・プログラムを確立して以来、当社は、一貫したグローバル プライバシー基準を実装および維持して、様々な国々や地域にわたってプライバシーとデータ保護の義務を管理する方法を保証し、認証をサポートするよう努めてきました。以前から多くのプライバシー規制と枠組みがあり、以下は当社の過去および現在の規制と認証の非網羅的なリストです(*がつけられた規制は、現在は適用がないことを意味します)。

  • 米国・EU間のセーフハーバー(2001年)*
  • 米国・スイス間のセーフハーバー(2009年)*
  • APEC越境プライバシールール(2013年)
  • EU拘束的企業準則(2016年)
  • 米国・EU間のプライバシーシールド(2016年)*
  • 米国・スイス間のプライバシーシールド(2018年)*
  • EU一般データ保護規則(GDPR)(2018年)
  • EU-米国間のデータプライバシーフレームワーク(DPF)プログラム、DPFの英国への拡張、およびスイス-米国間のデータプライバシーフレームワークプログラム(2023)

当社が受けている認証は各々、当社の国際間プライバシー規定ポリシーに基づいています。

Merck & Co., Inc., Rahway, NJ, USAは、米国およびカナダのプライバシープログラム以外ではMSDの商標名を有しており、本プライバシーステートメントに記載されているように、国境を越えたプライバシールールシステム(CBPRs)に準拠しています。CBPRシステムの詳細については、こちらをご覧ください。当社の認証については、CBPRシステムディレクトリをご覧ください。当社の参加範囲の詳細を知りたい場合や、当社のアカウンタビリティ・エージェントであるBBB National Programsを通じてプライバシーに関するお問い合わせを送信するには、以下の公式シールをクリックしてください。

透明性

当社は、自分に関する情報が認知、認識、収集、共有、利用、分析、移転されるさまざまな方法すべてを理解していただくことは難しく過大な要求であることを理解しており、当社が処理する情報の対象である関係者にとっても、また当社の業務運営を監督する規制当局および規制官庁の両者にとっても、当社の業務運営を透明性のあるものにするという当社の目標を達成するのに役立つ多様なアプローチをとっています。主要な例は以下のとおりです。

  • オンラインプライバシー - 当社のインターネット・プライバシー・ポリシーでは、オンライン上の関係者に関する情報を処理する方法を解説しています。
  • クッキー - 当社のグローバルオンライントラッキングポリシーは、当社のインターネット・サイトに適用され、当社のウェブサイトおよびオンラインサービスでクッキーおよびその他のオンライン追跡手段を使用する方法について解説していいます。
  • 文章による通知 - 当社のサービスを関係者が利用したり参加したりする時点で当社が提供しているものです。
  • 包括的なプライバシーに関する通知 - これは、個々の利害関係者に適用される当社のプライバシーに関する運営方法について、包括的な視点を提供することを意図したものです。

利用目的、共同利用、開示等の手続き、相談窓口について

MSD株式会社、日本MSD合同会社、MSDアニマルヘルス株式会社の取得する個人情報の利用目的、個人データの共同利用、個人情報の開示等の手続き、個人情報に関する相談窓口については、こちらに掲載しています。

利用目的、共同利用、開示等の手続き、相談窓口について

当社が保持している貴殿の個人データに関する請求についてはこのフォームをお使いくださいますようお願いします。

プライバシーについてご質問がある場合、次の宛先にお問い合わせください。

書面による場合:
Privacy Office(プライバシー・オフィス)
UG4B-24
351 N. Sumneytown Pike
North Wales, PA 19454

電子メール・アドレスによる場合:
プライバシー・オフィス