2014年

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2014年12月12日

報道関係各位

MSD株式会社

Merck & Co., Inc., Kenilworth, N.J., U.S.A.、キュビスト社を
一株当たり102ドルの現金で買収へ
買収により病院向け急性期医療における強固な基盤と成長機会を拡大


この資料は、Merck & Co., Inc., Kenilworth, N.J., U.S.A.が2014年12月8日付(米国東部時間)に発表したプレスリリースを日本語に翻訳したもので、内容および解釈については英語が優先されます。

英語版(米国本社サイト)

以 上

MSDについて
MSDは、すこやかな世界の実現を目指して努力を続けるグローバルヘルスケアリーダーです。医療用医薬品、ワクチン、バイオ医薬品およびアニマルヘルス製品の提供を通じてお客様と協力し、世界140カ国以上で事業を展開して革新的なヘルスケア・ソリューションを提供しています。また、さまざまなプログラムやパートナーシップを通じて、医療へのアクセスを推進する活動に積極的に取り組んでいます。MSDの詳細については、www.msd.co.jp をご参照ください。


<お問い合わせ先>
MSD株式会社 広報部門         
〒102-8667 東京都千代田区九段北1-13-12 北の丸スクエア   
TEL:03-6272-1001  FAX :03-6238-9136


 

 

Merck & Co., Inc., Kenilworth, N.J., U.S.A.、キュビスト社を
一株当たり102ドルの現金で買収へ
買収により病院向け急性期医療における強固な基盤と成長機会を拡大


2014年12月8日:米国ニュージャージー州ケニルワース、マサチューセッツ州レキシントン-Merck & Co., Inc., Kenilworth, N.J., U.S.A.(NYSE: MRK、米国とカナダ以外ではMSD)とCubist Pharmaceuticals, Inc.(NASDAQ: CBST)は本日、Merck & Co., Inc., Kenilworth, N.J., U.S.A.が一株当たり102ドルの現金でキュビスト社を買収することで最終合意したことを発表しました。この額は、直近5取引日のキュビスト社の平均株価に35パーセントを上乗せした金額となります。

両社の取締役会において承認されたこの取引は、株主価値84億ドル、純債務11億ドル(予定現金残高による)その他が含まれ、総取引額は約95億ドルとなります。

当社の会長兼最高経営責任者ケネスC.フレージャーは、次のように述べています。「キュビスト社は抗生物質の世界的企業であり、強力な製品ポートフォリオ、後期開発パイプラインを有しています。同社の専門性と当社の能力や世界規模の事業展開により、抗生物質耐性の問題など、満たされていない医療ニーズに応えると同時に、病院の急性期医療におけるポジショニングを強化することができると考えています。」

キュビスト社の最高経営責任者であるマイケル・ボニーは次のように述べています。「Merck & Co., Inc., Kenilworth, N.J., U.S.A.との統合は、抗生物質分野で当社が確立した主導的地位を加速し、株主に対し大きな価値を確実かつ迅速にもたらすことのできるまたとない機会です。当社はMerck & Co., Inc., Kenilworth, N.J., U.S.A.に対し深い敬意を抱いています。私たちは、抗生物質耐性菌との闘いが世界的な問題として拡大している現状に取り組む姿勢を共有しており、Merck & Co., Inc., Kenilworth, N.J., U.S.A.の強力な商業基盤、世界規模の事業展開、科学的な専門性に基づき、当社のプログラムを成長させることができると考えています。当社は、これまで築き上げてきたこの会社に誇りを持っており、満たされていない重大な医療ニーズに注力していくという使命や姿勢は変わりません。」

キュビスト社は、薬物耐性を獲得しつつある様々な細菌によって引き起こされる重大で命にかかわる感染症に対する抗生物質の発見、開発、提供を通して、20年以上にわたり世界の公衆衛生に貢献してきました。キュビスト社の抗生物質であるキュビシン®は、黄色ブドウ球菌による菌血症および複雑性皮膚・皮膚組織感染症(cSSSI)に対する1日1回投与の治療薬として唯一承認されている薬剤で、これまで200万人以上に使用されており、今後も急性期医療における重要な治療薬となります。キュビスト社が販売中の製品や、米国食品医薬品局に承認申請中のZERBAXATMなどの後期開発段階にある抗感染症薬により、グラム陽性、グラム陰性の多剤耐性感染症などの様々な治療分野における当社の病院向け急性期医療事業を強化します。

キュビスト社の買収により、取引完了後数年以内に、当社のハードルレートを超える資本収益率による強力なファンダメンタル価値を構築します。当社はこの買収により2015年度に10億ドル以上の収入増を見込んでいます。この取引は2015年の非GAAPベースの一株当たり利益に対しては中立であるものの、2016年以降の非GAAPベースの一株当たり利益は大幅に増加するものと見込んでいます。この買収により当社の売上高と利益の両方が増加する見込みです。

キュビスト社は、当社の戦略や当社が昨年立ち上げたグローバルの取り組み、大きな投資収益率が見込まれる主要な治療分野を強化します。当社は、抗感染症薬分野における長年のリーダーシップや顧客中心の経営モデルにから、病院における急性期医療を優先分野の一つと位置づけています。当社はこの分野で、満たされていない重大な医療ニーズに大きく貢献し、顧客や社会に最大の価値をもたらすことができると考えています。

大規模病院には満たされていない重大なニーズがあり、当社には販売中の製品や有力なパイプライン、顧客サポートを通して治療やコスト管理を改善できる機会があります。このような背景から、当社は大規模病院における急性期医療を優先分野とし、戦略的に取り組んできました。

国際的に見ても病院は医療現場の中心であり、現在、医療費の25パーセントを占めています。病院における規制や償還制度の流れが肯定的なものであり、医療全体における病院の役割拡大が期待されていることから、今が病院における急性期医療でのプレゼンスを拡大する絶好の機会であると考えています。

2014年の最初の3四半期における当社の病院向け急性期医療ポートフォリオは、2013年と比較して10パーセント以上拡大しました(為替の影響を除く)。当社の病院向け急性期医療の主要製品には、抗生物質や抗真菌剤の他、現在米国以外で販売されており、米国では承認申請中のブリディオン®(スガマデクス)などがあります。また、病院向け急性期医療パイプラインにも引き続き投資を行っており、候補薬には、2つのクロストリジウム・ディフィシル病原毒素(AおよびB)を標的とする治療用抗体の配合剤でクロストリジウム・ディフィシル感染症の再発抑制剤として治験が行われているactoxumab/bezlotoxumab(MK-3415A)や、クラスAおよびCのβ-ラクタマーゼ阻害剤の治験薬で重篤な細菌感染症に対する評価が行われているrelebactam(MK-7655)などがあります。

当社は合意条件に基づき、当社子会社を通してキュビスト社の発行済み全株式を取得する公開買い付けを開始します。公開買い付けの完了は、キュビスト社の発行済み全株式の少なくとも過半数の公開買い付けの応募(あらゆるオプションの行使を前提とする)、ハート・スコット・ロディノ反トラスト改正法による不作為期間の満了、その他一般的な条件に従います。公開買い付けの完了により、当社はデラウェア州法に基づき、株主による決議の必要なく残りの全株式を二段階買収により獲得します。両社は、本取引を2015年第1四半期に完了する予定です。

Merck & Co., Inc., Kenilworth, N.J., U.S.A.について
Merck & Co., Inc., Kenilworth, N.J., U.S.A.はすこやかな世界の実現を目指して努力を続けるグローバルヘルスケアリーダーです。Merck & Co., Inc., Kenilworth, N.J., U.S.A.は米国とカナダ以外ではMSDとして知られています。医療用医薬品、ワクチン、バイオ医薬品およびアニマルヘルス製品の提供を通じてお客様と協力し、世界140カ国以上で事業を展開して革新的なヘルスケア・ソリューションを提供しています。また、さまざまなプログラムやパートナーシップを通じて、医療へのアクセスを推進する活動に積極的に取り組んでいます。詳細についてはwww.merck.com または当社のTwitter、Facebook、YouTubeのページをご覧ください。


Merck & Co., Inc., Kenilworth, N.J., U.S.A.の将来の見通しに関する記述
本プレスリリースは1995年米国民事証券訴訟改革法におけるセーフハーバー条項で定義される意味における「将来の見通しに関する記述」を含みます。将来の見通しに関する記述には、公開買い付けや買収取引の時期や完了、様々な取引条件に鑑みたMerck & Co., Inc., Kenilworth, N.J., U.S.A.の取引を完了する能力や、その根底を成す前提などに関する記述を含みます。本記述は現時点におけるMerck & Co., Inc., Kenilworth, N.J., U.S.A.経営陣の考えや予想に基づくもので、大きなリスクや不確実性の影響を受けます。パイプライン製品に関しては、製品に必要な承認を取得し、商業的に成功を収めることができる保証はありません。根底を成す前提が不正確であり、またはリスクや不確実性が現実となった場合、実際の結果は将来の見通しに関する記述の内容と大きく異なる場合があります。

リスクや不確実性には、業界全般の状況や競合、金利や為替相場の変動など全般的な経済要因、米国および各国の医薬品業界の規制や医療関連の法律の影響、医療費削減の国際的なトレンド、競合他社による技術の進歩や新製品や特許の取得、承認取得など新製品開発に関わる課題、Merck & Co., Inc., Kenilworth, N.J., U.S.A.が将来の市場状況を正確に予測できる能力、製造上の困難や遅延、国際経済の金融不安やソブリンリスク、Merck & Co., Inc., Kenilworth, N.J., U.S.A.の特許や革新的製品に対するその他保護の有効性への依存、特許訴訟などの訴訟や規制措置のリスク、公開買い付けや買収のタイミング、公開買い付けに何名のキュビスト株主が応募するかに関する不確実性、競合する募集が行われる可能性、政府機関が取引完了に対する承認を禁止、延期、拒否するなど、取引の様々な完了条件が満たされないまたは放棄される可能性、またはキュビスト社に関して重大な悪影響が生じる可能性などが含まれます。

新たな情報や今後の出来事その他の理由にかかわらず、Merck & Co., Inc., Kenilworth, N.J., U.S.A.は将来の見通しに関する記述を公的に更新する義務を負いません。実際の結果が将来の見通しに関する記述と大幅に異なる原因となり得るその他の要因については、Merck & Co., Inc., Kenilworth, N.J., U.S.A.の2013年度年次報告書(Form 10-K)その他当社がSECに提出した書類に記載されており、SECのウェブサイト(www.sec.gov)から入手可能です。

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