2013年

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2013年11月29日

報道関係各位

MSD株式会社

MSD株式会社、事業説明会を開催
事業概況および予防医療CSRへの取り組みを発表
~「最も優れたヘルスケア企業」を目指して~

MSD株式会社(本社:東京都千代田区、社長:トニー・アルバレズ)は本日、事業説明会を開催し、日本における事業概況と予防医療CSRへの取り組みについて発表しました。


■事業概況について

MSDは、2011年に策定された日本の長期戦略「10カ年戦略計画」にそって、「成長」「人財」「レピュテーション」の3重点分野において各戦略を継続して実行しており、2020年までに「最も優れたヘルスケア企業」となることを目指しています。変化の激しい環境に対応し競争力を高め、この長期戦略で掲げている「革新的な製品とサービスを通じて人々の生命を救い、生活を改善する」というミッションをより確実に遂行していくために、MSDは、日本において経営モデル変革を実施することを発表しました。


「成長」:科学とビジネスのイノベーションによる成長を目指す

日本における幅広い医療ニーズに応えるため、製品ポートフォリオの拡充とパイプラインの推進を図っています。MSDでは現在、約40件の臨床開発プログラムを推進中で、「ファースト・イン・クラス」や「ベスト・イン・クラス」となる可能性のある複数の化合物を有しています。後期開発品の有望な新薬候補物質には、9価HPVワクチン(HPV関連疾患)、HCVプロテアーゼ阻害薬(C型肝炎)、カテプシンK阻害薬(骨粗鬆症)、 BACE阻害薬(アルツハイマー病)などがあります。

米国本社の経営モデル変革に関する2013年10月1日付発表に基づき、日本では「糖尿病」「ワクチン」「病院における急性期医療」「がん」に加え、「直近の上市予定品」「特許が有効なプライマリーケア製品」をビジネスの重点領域といたします。また、より柔軟で効率的な組織とコスト構造を構築します。


「人財」:優れた人財から選ばれる企業となる

「人財育成」と「ダイバーシティ&インクルージョン」*の2つを柱に、日本の医療ニーズに応える人財パイプラインを推進しています。将来のリーダーを育てる「Japan Leadership Program」、ダイバーシティへの取り組みや優れた人財の確保を通じて、選ばれる企業となるための努力を続けています。また、社員のワーク・ライフ・インテグレーションの推進を積極的に支援し、フレキシブルな勤務形態や、社員の多様な働き方をサポートするための制度導入や職場環境の整備を行っており、これらの活動が評価され、2013年10月には厚生労働省が主催する「平成25年度 均等・両立推進企業表彰」において『ファミリー・フレンドリー企業部門 東京労働局長優良賞』を受賞いたしました。


「レピュテーション」:顧客から最も信頼され、尊敬される企業になることを目指して

MSDでは、CSR(企業における社会的責任)を経営戦略の一つと位置付け、高い水準の企業倫理およびコンプライアンスの徹底と事業を通じた社会貢献をCSRの基盤としています。そのうえで、社会とMSDが共に発展・成長していく「共益の創造」を目指して、日本における医療課題の解決とMSDの事業の発展、そして地域社会との共生に取り組んでいくことを定めました。

「共益の創造」を目指して、“生命科学における人財育成”と“ヘルスリテラシー向上”をテーマにした活動に注力していきます。今年で3年目を迎え、全国26校、約1,400の児童に科学のおもしろさを体験してもらってきた「サイエンス・スクール」は、“生命科学における人財育成”の一つとして実施しています。また、今年から、MSDの社員が積極的に参加し社会へ貢献できるよう、複数のボランティア活動を提供するプログラムも開始しました。



■予防医療CSRへの取り組みについて

MSDでは、“ヘルスリテラシー向上”をテーマにした「共益の創造」の活動の一つとして、このたび、予防医療CSRに取り組むことを発表しました。予防医療は、生活習慣の改善や予防接種などによって病気になるのを防ぐだけでなく、たとえ病気になっても早期に発見・治療して重症化を防ぎ、さらには病気からの回復を早め、再発を防ぐことまで含めた広い概念です。MSDは医薬品やワクチンの提供を通じた医療や患者さんへの貢献にとどまらず、ヘルスケアのリーディングカンパニーとして、医療を予防の視点から包括的に捉え直し、私たち一人ひとりが今、何をすべきかの行動指針を示す「予防医療」の概念を広く普及したいと考えています。そして、人々の予防医療に対する理解や関心を喚起することにより自発的な行動変容を後押しし、一人ひとりが活力ある充実した人生を送れる社会の実現に寄与したいと考えています。

MSDでは、事業の最適化と競争力強化(成長)、人財育成や多様な人財登用(人財)、コンプライアンスの徹底およびCSR活動の拡充(レピュテーション)を着実に実行していくことで、「革新的な製品とサービスを通じて人々の生命を救い、生活を改善する」というミッションを遂行し、日本の皆さまに貢献してまいります。

「ダイバーシティ(Diversity:多様性)&インクルージョン(Inclusion:包含)」とは、人種、性別、年齢、経歴、障がいの有無など、多様なバックグラウンドを持つ社員が、調和の取れたチームの中で効果的に協力しあうことで、企業の競争力向上の原動力にしようとする考え方です。



MSDについて
MSDは、すこやかな世界の実現を目指して努力を続けるグローバルヘルスケアリーダーです。医療用医薬品、ワクチン、バイオ医薬品、コンシューマー製品およびアニマルヘルス製品の提供を通じてお客様と協力し、世界140カ国以上で事業を展開して革新的なヘルスケア・ソリューションを提供しています。また、さまざまなプログラムやパートナーシップを通じて、医療へのアクセスを推進する活動に積極的に取り組んでいます。MSDの詳細については、www.msd.co.jpをご参照ください。



<お問い合わせ先>
MSD株式会社 広報部門
〒102-8667 東京都千代田区九段北1-13-12 北の丸スクエア
TEL :03-6272-1001  FAX :03-6238-9136