2011年

2011年

 

2011年3月9日

報道関係各位

MSD株式会社

MSD株式会社 キャンディン系抗真菌薬
「カスポファンギン」を承認申請

MSD株式会社 (本社:東京都千代田区、社長:トニー・アルバレズ) は、3月7日、深在性真菌症の治療薬「カスポファンギン酢酸塩 (一般名、以下「カスポファンギン」) 」の製造販売承認申請を行いました。

深在性真菌症は、主に免疫力が低下した患者さんにおいて、深部組織や臓器にカンジダ属およびアスペルギルス属などの病原性真菌が感染を引き起こす疾患で、一般的に重症化しやすく治療の難しい感染症です。近年は高度医療化に伴う骨髄・臓器移植、がん化学療法などの一般化、HIV感染患者や高齢者の増加など免疫低下のリスクが増えることにより、深在性真菌症が増加していくと予想され、治療の重要性が高まっています。

カスポファンギンはキャンディン系抗真菌薬で、病原性真菌にとって細胞壁の強度を維持するために不可欠なβ-(1,3)-D-グルカンの生合成を阻害し、主要原因真菌であるカンジダ属およびアスペルギルス属に対し、抗真菌活性を示します。また、ヒトの細胞ではβ-(1,3)-D-グルカンが合成されないため、カスポファンギンは真菌に選択的に作用します。

カスポファンギンは、Merck & Co., Inc., Whitehouse Station, N.J., U.S.A.が開発した点滴静注用抗真菌薬で、2000年12月に世界初のキャンディン系抗真菌薬としてメキシコで承認され、現在では世界80カ国以上で販売されています(2010年6月現在)。海外での主な製品名はCANCIDAS®です。

以 上

MSDについて
MSDは、すこやかな世界の実現を目指して努力を続ける、グローバルなヘルスケア企業です。医療用医薬品、ワクチン、生物学的療法および一般向けならびにアニマルヘルスケア製品の提供を通じてお客様と協力し、世界140カ国以上で事業を展開して革新的なヘルスケア・ソリューションを提供しています。さらに、さまざまなプログラムやパートナーシップを通じて医薬品を必要とする人々への製品寄付や供給を行い、医薬品へのアクセスを推進する活動に積極的に取り組んでいます。MSDの詳細については、www.msd.co.jp をご参照ください。


Merck & Co., Inc., Whitehouse Station, N.J., U.S.A.について
現在、Merck & Co., Inc., Whitehouse Station, N.J., U.S.A.は世界中が健康であるための努力を続けるグローバルヘルスリーダーです。Merck & Co., Inc., Whitehouse Station, N.J., U.S.A.は米国およびカナダ以外の地域ではMSDの名称で知られています。処方せん医薬品、ワクチン、生物学的療法および一般向けならびにアニマルヘルスケア製品の提供を通じてお客様と協力し、世界140か国以上の国で事業を展開して革新的なヘルスケア・ソリューションを提供しています。さらに、さまざまな方針、プログラムおよびパートナーシップを通じて医薬品を必要とする人々への医薬品の寄付や供給を行い、医薬品へのアクセスを推進する活動に積極的に取り組んでいます。詳細については、http://www.merck.com/をご参照ください。


Merck & Co., Inc., Whitehouse Station, N.J., U.S.A.の将来に関する記述についての注記
このプレスリリースは、米国の1995年私的証券訴訟改革法 (the Private Securities Litigation Reform Act of 1995) の免責条項で定義された「将来に関する記述」が含まれています。これらの記述は、Merck & Co., Inc., Whitehouse Station, N.J., U.S.A.と旧シェリング・プラウ社の統合による利得に関する記述などが含まれ、将来の財務と営業結果、会社の連結計画、目標、期待と意図、並びに歴史的事実ではないその他の記述が含まれています。こうした記述は、Merck & Co., Inc., Whitehouse Station, N.J., U.S.A.の経営陣の現時点での信条と期待に基づくもので、相当のリスクと不確実性が含まれています。実際の成果が、将来に関する記述で述べたものと異なる場合もあります。

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MSD株式会社 広報部門
〒102-8667 東京都千代田区九段北1-13-12 北の丸スクエア
TEL:03-6272-1001 FAX:03-6238-9136