(旧)万有製薬の沿革

(旧)万有製薬の沿革

 

萬有製薬の創立と創業時代-1915~1936年-

1936年 12月 日本橋本町に本社屋完成
1925年  6月 萬有製薬株式会社と改称
1917年  4月 株式会社に改組
1915年  8月 萬有合資会社を創立
   3月 岩垂亨サルバルサンの合成に成功
萬有製薬の誕生

萬有製薬の誕生(萬有合資会社)
―研究開発から始まった製薬会社―

萬有製薬が産声をあげたのは、第一次世界大戦が勃発した翌年。大戦により医学先進国であった敵国ドイツからの医薬品の輸入が途絶え、医薬品の国産化が国家的に促進されました。特に当時は梅毒の蔓延が著しく、その特効薬であるサルバルサンの国産化は急務となっていました。この重要課題の担い手として白羽の矢が立てられたのが、東京大学理学部化学科の大学院生であった岩垂享でした。

彼は、文字通り寝食を惜しみ研究に没頭し、独自のアプローチでサルバルサンの開発・製品化を成功させました。そして、難病に効く医薬品が開発されても、その薬を製造・販売しなければ、患者を救うことはできないという考えのもと、萬有合資会社は設立されました。明治から大正にかけて設立され現代まで続いている製薬企業は、薬問屋や薬品販売業から製薬へと発展してきた会社が多い中で、萬有製薬はサルバルサンの開発に成功し、その製品の販売のために会社を設立したという研究開発から始まった製薬会社です。

社名の変遷

1915年萬有合資会社→1917年萬有舎密(せいみ)株式会社→1925年萬有製薬株式会社→2000年社名表記を「万有製薬株式会社」へ

創立85周年を機に、2000年6月1日、社名の表記および会社ロゴを従来の「萬有」からより親しみやすい新字体の「万有」に変更しました。なお、商業登記上の商号「萬有製薬株式会社」は変更していません。

 


 
 

MSD所在地・地図

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