すこやかな世界の実現を目指し、新たな道を探し続けた125年

グローバルヘルスケアリーダーとして125周年

Merck & Co., Inc., Kenilworth, N.J., U.S.A.(米国、カナダ以外ではMSD)は、2016年にグローバルヘルスケアリーダーとして125周年を迎えました。
1891年の創業以来、科学知識の進歩が医療の発展に大きく貢献するという希望と期待を持って、科学の限界に挑んできました。麻しんワクチン、おたふくかぜワクチン、子宮頸がんなどの原因となるHPVへの感染を予防するワクチンを世界で初めて開発し、心疾患、骨粗しょう症、糖尿病、結核、HIV、悪性黒色腫など多くの疾患の画期的な治療薬を開発するなど、繰り返し世界に変革をもたらしてきました。
そして今、当社は、30種類以上のがん種、C型肝炎、アルツハイマー病、エボラ出血熱、抗生物質の効かないスーパー耐性菌、心血管代謝性疾患など、喫緊のグローバルヘルス課題の解決に向け、最前線に立っています。



 

長い伝統に裏打ちされた当社は、世界の医療と健康に貢献するという共通のビジョンを胸にまい進し続けています。125年の歴史で、当社は多くの草分け的人財に恵まれました。創業者のジョージ・メルクの息子で「医薬品は人々のためにある」のスピーチで知られるジョージ・W・メルク元社長を含むリーダーたちによって当社の基盤が築かれました。

そしてモーリス・ヒルマンやウィリアム・キャンベルといった伝説的な研究者が後に続きます。両氏は25年以上当社に勤務し、比類ない優れた公衆衛生上の功績を残しました。

ニューヨークタイムズ紙は、ヒルマン博士の訃報に際し、「誰よりも多くのヒト用、動物用ワクチンを開発し、人の平均余命を延ばし、多くの国々の経済発展に寄与した」とたたえています。

また、2015年にノーベル生理学・医学賞を受賞したキャンベル博士は、 モハメド・アジズ博士らと共に河川盲目症(オンコセルカ症)の治療薬発見、開発に従事し、 同剤は現在も世界中で提供されています。

関連サイト:
大村智博士、ウィリアム・キャンベル博士、製薬会社 の"勇気と決断"
(THE HUFFINGTON POST)

これは、当社で計り知れない偉業を成し遂げてきた数多くの人々の一例にすぎず、今後も新たな功績が期待されます。

 

当社は、企業の社会的責任においても長い歴史があり、メクチザン®無償提供プログラム では、河川盲目症(オンコセルカ症)の感染地域で治療薬20億処方分以上を無償提供してきました。これまでに世界保健機関(WHO)から河川盲目症の撲滅宣言が3カ国で出されています。

また、女性が妊娠、出産時の合併症で命を落とすことのない世界を目指す長期的なプログラム「MSD for Mothers」により、妊産婦の死亡率を低下させる取り組みも大きく前進しています。

 

Merck & Co., Inc., Kenilworth, N.J., U.S.A.の会長兼CEOのケネス・C・フレージャーは次のように述べています。「当社の取り組みもあって、今日の世界はよりすこやかで希望に満ちたものとなりました。当社の社員、パートナー、そして未解決の医療ニーズに応える新たな方法を毎日探究する私たちの決意により、未来はよりすこやかで希望に満ちたものとなるでしょう。」

会長兼最高経営責任者(CEO)
ケネス・C・フレージャー

世界有数のバイオ医薬品企業として、これまでの卓越した発明と科学的発見の伝統を引き継ぎ、これからも前進してまいります。
世界のより多くの人々の生活を改善する医薬品を開発し続けたいという熱望において、私たちは私たち自身をバイオ医薬品企業である以上に、治療法を探し求める人々の集団であると考えています。

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